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題... 冷静に判断せよ

◆ さすがに、アメリカのマスコミは冷静に見ています。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 米紙、IOCを批判 日本に中止決断求める―東京五輪 ⇒ https://bit.ly/3vNRp6M     米紙ワシントン・ポスト(電子版)は5日、新型コロナウイルスの影響が懸念されている東京五輪・パラリンピックについて、開催の方針を示してきた国際オリンピック委員会(IOC)とバッハ会長を批判し、日本政府に大会中止を決断するよう主張するコラムを掲載した。   コラムではバッハ会長を「ぼったくり男爵」と表現し、「IOCはライセンスによる収益や放映権料を手にし、一方で日本に莫大な費用のかかる過剰な要求をしている」と指摘。日本国内でワクチン接種が進んでおらず、国民の多くが開催に消極的な状況などを挙げ、「中止は難しい判断だが、それが治療法になる」とした。


◆ 損害賠償等はあるにしても、ここは、オリンピック中止を決断するべきところです。

 そもそも、困っているのは日本だけではありません。インドやブラジルなど、コロナ騒動が落ち着いていない国も多い。
 以前は“アスリート・ファースト”の掛け声も聞かれていましたが、こんな状況では、アスリート・ファーストどころの騒ぎではない。[ #アスリートファースト ]
 無理にオリンピックをやっても、中には、対戦を断られる選手も出てくるかも。
 以前、柔道選手などには、ニンニクの匂いがきつい韓国選手と対戦したくないと言う選手も多かったが、コロナは匂いでは済まない。大げさではなく、命がけの試合になる。
 そもそも、コロナ騒動が落ち着いていない国などから大勢の選手や役員に来てもらっても困る。日本には、そんな人たちに対する対応力はないのです。
 万一、選手たちの中にやっかいな“変異株”に感染した人でもいた時には、取り返しのつかない大騒動になることもあり得ます。


◆ オリンピック関係者などは、未だに、のほほ~んとしたことを言っている。

 “選手には、毎日PCR検査を実施する”とか “オリンピック専属の医療スタッフを大勢準備する”など。そんなことが日本の現状で可能とも思えません。[ #医療スタッフ ]
 考えても見よ! 日本の当局には、まだまだ、擬陽性だの偽陰性が云々と吹聴する人々も多い。未だにPCR検査の信頼性を認めてもいないのです。[ #検査の信頼性 ]
 アメリカのコラムではバッハ会長をこき下ろしていますが、私流に見れば、彼は自分の役割を遂行しているだけ。私は、すべての責任は日本政府にあると考えています。
 ここは状況を冷静に判断し、日本は“大人の対応”で、すべての賠償を日本が被ると言って中止すべきところだと思います。中止しても、ことは“お金で解決できる”類の問題。
 その時には“アスリート・ファーストを最優先に対応した結果”だと言えば、世界は納得してくれると思います。

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