天の邪鬼’ @大学もややこしいことになっているようです


◆ 私が大学生の頃とは様変わりのようです。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 岩手大学、出席確認にスマホアプリを試験導入 学生から“完全刑務所化”と批判も、大学は「GPS情報収集しない」と説明 ⇒ http://bit.ly/2CJdlsX     Twitter上では同大学の学生による、「欠席した場合もGPSから位置情報が特定されるため、生徒が完全管理され、代筆が不可となる完全刑務所化アプリ」という投稿が拡散され、物議を醸すことに。


◆ 私が学生の頃は、出席確認は助手が“出席カード”を配って回収するシステムになっていました。

 私は、友だちの“代返”なども躊躇なくやっていました。私が受講していた授業はノートも気軽に見せてやっていたので、それで落第を逃れた友だちもいました。[代返]
 今考えると、必ずしも褒められる行為ではなかったような気もします。まぁ、若気の至りで、そんなことをしてやるのがカッコいいと思っていました。
 私は、勉強したくない人が授業に出ないのはどうでもいいし、仲間に喜ばれるとうれしい。私に迷惑さえかけなければ、その方が私には好都合なのです。


◆ 私は勉強したいことがあって専攻を選んでいたので、大学の勉強には熱心でした。

 私は、“受験勉強”は大の苦手。好きでもないことまで勉強する気になりません。でも、やっと入った大学での勉強は好きでした。
 “好きこそ物の上手なれ”は、その通りだと思います。[好きこそ物の上手なれ]
 せっかく大学に進むなら、好きな分野を専攻した方が効果的。そうすれば、そこそこの能力も身につけられるはずです。
 蛇足ですが、文系ならばあえて大学に行くまでもなく、本などでひとりで勉強することも難しくはありません。本の4~5冊も読めば、大方の理解はできると思います。
 ちなみに、理系の実験や実習などは、私らの時代には代返もできませんでした。本人が直接出席するしかありません。その面でも、大学生活が無駄にはなりません


◆ 大学の先生をやっている友人が何人かいますが …

 東京の大学で先生をしていた友人が、10年ほど前に会った時、“大学はネット時代になっている”というようなことを言っていました。便利なこともあるし、困ることもあるらしい。
 つまり、“研究室の連絡事項などもインターネットのメールを使えば便利になってきたが、レポート提出までネットの丸写しのやつがいて困っている”と言っていました。
 まぁ、私流に見れば、ネットで適切な論文を探すだけでもまだ熱心な学生だとも感じますが、スマホを使えばもっといろいろなことができる時代になってきたのですね。
 大学も、ややこしい時代になってきたものです。[ややこしい時代]


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