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題... ゼレンスキー氏は事実を脚色する

◆ ゼレンスキー氏が“馬脚を露わしてきた”印象。

~~< 以下 引用 >~~    ■ ミサイル着弾の責任巡り亀裂 ウクライナ反発、欧米にいら立ち ⇒ https://is.gd/4sIymr ■

 ポーランド東部に着弾したロシア製ミサイルを巡り、ウクライナと欧米の間に亀裂が生じ始めている。ウクライナ軍によって発射されたミサイルとの見方が強まる中、ウクライナがこれを否定し、証拠を示すよう要求しているためだ。

 真相究明が長引き、ウクライナ側が謝罪を拒み続ければ、今後の支援に影を落としかねない

 ポーランドのドゥダ大統領は、16日の記者会見で「着弾したのはソ連時代に製造された古いS300(地対空)ミサイルで、ウクライナ軍から発射された可能性が高い」と指摘した。

 北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長も同様の見解を示す一方、「究極の責任は不当な戦争を続けるロシアにある」と強調。ウクライナを責めるべきではないと配慮を示した。

 ただ、ミサイル着弾当初に「ロシアの攻撃」と断定したウクライナ側は、納得がいかないもようだ。ゼレンスキー大統領は16日の記者会見で、自軍のミサイルではないと反発。空軍から報告があったとして、「信じないわけにはいかない」と述べた。

 ウクライナのそうした態度に、欧米ではいら立ちが募っている。バイデン米大統領は、ゼレンスキー氏が自軍の報告を基に欧米の分析を否定したことについて「それは証拠ではない」とぴしゃり。


◆ 軍が大統領に嘘の報告をするというのは良くあること。

 軍も自分の責任を追及されたら困る。たとえば、アメリカ軍なら、誤爆してもきちんと経緯を調査して、過失があれば軍法会議にかけられて懲罰を受ける。

 もちろん、現場の兵士もわざとポーランドにミサイルを飛ばしたとは思えない。でも、それならはじめからきちんと大統領などにも報告しておくのが軍人というもの。

 被害者はロシア人でもウクライナ人でもないポーランド人。結果的には、全く関係ない人を殺してしまったわけです。ゼレンスキー氏も、それなりのコメントが大切です。

 それなのに、ゼレンスキー氏は、半ば有頂天でもっともらしくトボケたコメントを発表し、とんだ恥をかいたことになります。


◆ このことで、二つのことがはっきりしたと思います。

 ゼレンスキー氏は、何でもかんでも自分に都合がいいように事実を脚色する人である。軍の行動も、把握しきれていない

 ゼレンスキー氏は、もしかしたら、過激な軍人に操られた軍のただの“広告塔”なのかもしれないとさえ思います。

 それとも、ゼレンスキー氏は、政治家というより“芸人”だったのかも。芸人は、笑いをとるためには、どんなことでも“笑いのネタ”にしてしまいます。[ #笑いのネタ ]

 私は、今回の件は、ゼレンスキー氏がアメリカやNATO諸国から武器援助を引き出すための、“支援のネタ”にしている印象も受けます。[ #支援のネタ ]

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