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題... 盛りあがらない立憲民主党代表選

◆ それにしても、選挙の機運が盛りあがりません。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 立民代表選、党員票焦点に 4候補が働き掛け強化 ⇒ https://bit.ly/3FyQThR     立憲民主党代表選(30日投開票)では、全体の半数を占める地方議員、党員・サポーター票の行方が焦点となる。国会議員は、7割近くが4候補それぞれの推薦人となるなど、支持動向が判明しているためだ。各陣営は、勝敗のカギを握る「地方」に照準を絞り、働き掛けを強めている。


◆ 立候補者のツブが小さすぎる。

 一般の人々には知らていない人ばかりで、こんなあり様では、盛りあがりたくても盛りあがれません。かつて、“民主党”が大躍進した頃とは大違い。
 あの頃から、私は一応は自民党を支持していましたが、いわゆる“無党派層”。ということで、民主党の党首選挙にも投票したくて、民主党の“サポーター”になりました。[ #無党派層 ]
 誰に投票したか忘れましたが、日本の基本的なしくみの構造改革をしなければ日本は次第に廃れていくことになると、漠然とした不安を感じていたからです。
 そして、安倍政権以降、日本は廃れる途を進んでいます。日本の国力の基礎である経済が低迷し、国民所得は先進国最低どころか、新興国の韓国にまで抜かれています。[ #廃れる途 ]


◆ かつて、イギリスは“日の沈む国”と揶揄されて馬鹿にされましたが、今は、日本が日の沈む国になってしまっています。

 安倍晋三流の“新利権主義”的な経済運営が破綻しかかっています。[ #新利権主義 ]
 安倍晋三氏が小泉構造改革の継承者として小泉氏に可愛がられていた頃から、私は、安倍氏は実は“隠れ抵抗勢力”だと指摘してきました(→ 注1) [ #隠れ抵抗勢力 ]
 そんな面を強烈に主張しない限りは、野党第一党としての機運は上がりません。少なくとも、無党派層の賛同は得られません。
 日本の政治は、無党派層がどんなことを考えているかを知り、彼らの共感を得ないことにはどうにもなりません

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●(注1)  安倍-麻生コンビが“隠れ抵抗勢力”ということについては、2013.01.22のブログ 『守旧派復活路線ですな』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2sb988t

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