5月2日 共感工房

◆ ならず者的な極右勢力に依存するとこうなるのです。

~~< 以下 引用 >~~   ■ ワグネルが「軍事的反乱」を企てる──元ロシア軍情報将校 ⇒ https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/05/post-101548.php

<ワグネル創設者プリゴジンは、弾薬を送ってくれないなら激戦地バフムトから撤退すると発言。それ自体がすでに反乱に等しい、と元ロシア軍情報将校は言う>

 元ロシア軍情報部門将校で、ウクライナ東部の親ロシア派武装勢力の司令官も務めたイーゴリ・ギルキンは4月29日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が民間軍事会社ワグネルの「軍事的反乱」に直面するかも知れないと警告した。

●撤退すればロシア側には大きな痛手に


◆ ウクライナの“アゾフ連隊”もうさん臭い私兵でしたが …

 ワグネルの場合は、それどころの騒ぎではない。文字通りの“ならず者”。[ #ならず者 ]

 何しろ、彼らは、刑務所に服役していた連中。一定期間ワグネルで仕事をする条件で、プリゴジン氏にお金で雇われている人たちです。

 こんな連中が真剣に国の将来を考えているわけもないし、当然、国のために命を捧げてくれるはずがない。要するに、戦うモチベーションが低い連中。[ #戦うモチベーション ]

 私は、プーチン氏は嫌いではなかったのですが、ワグネルときちんと手を切れなかったことが、ここにきて問題として表面化してきたのだと思います。

 こうなったら、何とかワグネルと手を切る方策を真剣に考えるべき時だと思います。遅すぎるということはない。プーチン氏への国民の支持は、意外に強いと感じます。

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?