6月26日 共感工房

◆ プーチン大統領は、とりあえず一安心のようです。

~~< 以下 引用 >~~   ■ ワグネルがモスクワ進軍停止、ベラルーシ仲介 創業者らの安全保証 ⇒ https://is.gd/21vsoe ■

 ロシアの民間軍事会社ワグネルは24日、首都モスクワへの進軍を停止し、占領していたロシア南部から撤収を始めた。創設者エフゲニー・プリゴジン氏は流血の事態を避けるためと説明しており、プーチン大統領の権力への挑戦は収束しつつある。

 プリゴジン氏はビデオで「ワグネル部隊の解体を求められたことから23日、正義を求めて進軍した。24時間でモスクワから200キロ圏内まで到達した」と説明。「流血の事態になろうとしていることの責任を理解し、部隊を野営地に戻す」と述べた。

 ロシア政府によると、プリゴジン氏を長年知るベラルーシのルカシェンコ大統領がプーチン大統領の了承の下でプリゴジン氏と協議し、事態を鎮静化することで合意した。プリゴジン氏がベラルーシに移動することも決まった。


◆ ウクライナとの戦争中に、子飼いの一派にクーデターまがいのことをされたのでは、国民に示しがつかない。

 私がプーチン大統領なら、そんな連中は、即、粛清する。[ #粛清 ]

 旧KGBなどで秘密工作や暗殺などには手慣れているプーチン氏なら、プリゴジン氏の粛清など他愛もなくできると思います。

 マスコミには、プーチン大統領がプリゴジン氏殺害を指令した云々という情報もまことしやかにささやかれていました。でも、“鉄のカーテン”の向こう側のことはわからない

 まぁ、ウクライナではそれなりの手柄もあったプリゴジン氏をあからさまに処分したのでは、国民に対して印象が悪い。そこで、ベラルーシのルカシェンコ氏に頼んだのかも? [ #ルカシェンコ氏が仲介 ]

 ルカシェンコ氏も厄介者のプリゴジン氏を押し付けられて、迷惑な話ではあります。まだ、これからベラルーシでどう展開していくかは、はっきりしません。


 私は、この“プリゴジンの乱”が、ロシアにとってもロシアーウクライナ戦争にとっても良い方向に展開するきっかけになればいいと思います。[ #プリゴジンの乱 ]

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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