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題... 確かに、一定の終息状態になってきています

◆ でも、理由がはっきりしない限り安心はできない。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 感染者数なぜ急減? ワクチン効果、行動変化など―専門家「複合的要因」 ⇒ https://bit.ly/3FXiydE     新規感染者数が過去最多となった新型コロナウイルス「第5波」は、9月に入って急激に収束した。厚生労働省の専門家組織が感染者減の理由を分析しているが、明確な理由は分かっていない。専門家は、ワクチン接種の効果や国民の行動変化など、複合的な要因だと指摘する。   東京医科大の浜田篤郎特任教授(渡航医学)は収束の背景として、複合的な要因を指摘する。ワクチン接種の進展に加え、東京五輪終了後の8月中旬ごろ、報道などで感染者の多さを知った人たちが感染リスクの高い行動を自粛したことを挙げる。8月下旬から暑さが和らぎ、部屋を適切に換気するようになったことなども考えられるという。   浜田氏はまた、9月以降は感染者数が世界的にも減り始めたとした上で、「デルタ株はこれまでよりも感染力は強くなったが、病原性(発症させる力)が弱くなった可能性もある」と分析。「デルタ株まん延により、感染者は今も一定数存在するが無症状のため検査を受けておらず、減ったように見えているのかもしれない」と話した。


◆ 減ってきているのは事実。

 私は、地域の基幹病院の公立総合病院の給食部門でアルバイト的に仕事をしています。そこは、コロナ病棟もあり、駐車場にはウォークインPCR検査センターもあります。
 そこの病院でも、2週間ほど前からはコロナ感染者の収容者はいなくなりました。PCR検査センターにも車はなく、開店休業のような状態です。
 そんな現場の状況を見ても、コロナ騒動は一定の終息状態に入った印象を受けます。ただし、コロナ騒動が終息を見せている原因は、はっきりわかりません。[ #一定の終息状態 ]
 それがワクチンが普及してきた効果なのか? でも、“ブレークスルー感染”云々を指摘する論調も少なくない。感染はするが、重症化はしない云々の指摘も多い。
 もし、ワクチンの普及でコロナが終息しているのだとしたら、菅総理と河野ワクチン担当相の強引なほどのワクチン接種推進が功を奏したと言っていいと思います。
 そういうことであれば、“ワクチンパスポート”などを併用すればGOTO政策の復活もありうるかも? それが確認できない限りは、もう少し様子を見た方が良い


◆ 減ってきたこと自体はすばらしい。

 コロナ感染者がいないとなると、私の給食センターの仕事も気楽にできる。
 私が仕事をしている病院では、コロナ患者が救急車で運ばれてくると“コードA”発令中ですと館内放送されます。さすがに、大きな病院はしっかり対応しています。[ #コードA ]
 派遣には細かな仕事の説明もない。私は、時々、コードA発令中と放送される意味がわからず、パートのおばちゃんに聞くと、コードA発令中は廊下にも出てはダメらしい。
 救急搬入口から救急車で感染者が搬入されるので、他の人が感染者に接触しないように配慮しているのです。収容した感染者の食事も、完全に別扱い。
 すべて“使い捨て容器”で提供され、運ぶのも食べ残しを廃棄するのも、専門の担当者が行います。つまり、コロナ病棟は、専門の担当者以外は立ち入り禁止です。
 こんな様子を見ていると、コロナ感染者の自宅療養などありえないことだというのも理解できます。自宅では、まず対応できません。[ #自宅療養は無理 ]

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