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題... 世間は殺人犯に“おひねり”を投げている

◆ まさかこの種の殺人犯が人気化するとは …

~~< 以下 引用 >~~   ■ 山上容疑者に支援金100万円超 事件正当化に識者警鐘―安倍氏銃撃2カ月 ⇒ https://bit.ly/3Rujxag ■

 安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件で、無職山上徹也容疑者(41)=殺人容疑で送検、鑑定留置中=に対し、全国から100万円を超える現金が差し入れられていることが、関係者への取材で分かった。事件は8日で発生から2カ月。

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に家庭を壊されたと主張する同容疑者を支援する動きについて、識者は「事件の正当化につながりかねない」と警鐘を鳴らす。

 東京未来大こども心理学部長の出口保行教授(犯罪心理学)は「容疑者に対する情状的な問題と、今回の事件の悪質性を混同して考えてはならない」と指摘。「家庭環境などに同情する意味での支援はあり得る」と前置きした上で、「そのことが、この犯罪を起こしていいと正当化することにつながってはならない」と強調した。


◆ 心理学者の先生が心配したくなる気持ちは良くわかる。

 私も、それには同感。何と言っても、相手は“殺人犯”ですから、妙に英雄視するような行動はどうかとは思います。[ #英雄視 ]

 ただ、この先生は“家庭環境などに同情する意味での支援はありうる”とコメントされていますが、その指摘は微妙にズレている気もします。

 私は“家庭環境への同情”と言うより、この支援金は“よくやった、アッパレ”的な、いわば“投げ銭”や“おひねり”のようなつもりのお金だと感じます。

 安倍晋三氏を糾弾しても、彼は反省するどころか権力で握り潰してしまう。それは、森友騒動などの際に、国民の多くがしっかり確信できました。
[ #握り潰す ]

 森友騒動ではキーパーソンの安倍夫人付き秘書官をローマの大使館を突然隔離するように人事をしたし、公文書の偽装騒動では担当者を自殺にまで追い込んでしまいました。


 私の感性で見れば、世間は、そんなところまで見て“おひねり”を投げています。政治家たちは、そんなことも考慮し、統一教会に適切な対応をしていく必要があると思います。

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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