天の邪鬼’ @すごいほどの“黄砂”が襲来していました

◆ 昨日は天気も良くて休日。耳納連山に“森林浴ツーリング”に行きました。

 でも、天気自体は良かったのですが、すさまじいほどの“黄砂”。見通しはほとんどきかず、何となくスカッとしないので途中で下山ルートを選択しました。[#黄砂襲来]
 森林浴ツーリングはスカッとした気分になるために行く。スカッとしないなら行っても無駄なだけ。ガソリンの無駄遣いになってしまいます。
 思うに、中国に“海軍”は必要ないと思います。“黄砂”と“PM2.5”があれば、日本に嫌がらせはできますからね。まぁ、これは冗談。

◆ 実は、耳納連山最高峰の“鷹取山(802m)”まで行く予定でした …

 ひょんなことから友人と鷹取山の話になり、グーグルで鷹取山を調べたら、最近では、鷹取山の頂上のすぐそばまで車で行けるようです。[#鷹取山]
 鷹取山は、私が高校の頃に毎月の“歩荷(ぼっか…荷物を担ぎ上げる)”合宿キャンプで学校の登山部の仲間たちと登っていた山。いわば、私の青春の象徴のような山。
 その頃は車で登れる道はなかったような記憶がありますが、今は、車でも行けるのですね。便利になったもの。もっとも、車で行くにはやや難所のコース。
 今度、また行ってみることにします。今の私は楽をして楽しむことが生きがいなので、徒歩では行きたくないのですがバイクでならぜひ行ってみたい。

◆ 余談ですが、私は、高校時代が一番楽しかったですね。

 本格的なクラブ活動をできるようになったのが、大きい。毎日、ほとんど勉強もせず、クラブ活動に明け暮れるようなありさまでした。[#登山部]
 野球やラグビーなどではなく、登山部が私にピッタリ。スポーツというよりも高尚な遊びの感じ。毎月、学校から食費と交通費を出してもらって山登りもできました。
 普段は基礎体力や歩荷などの地道な練習。歩荷訓練など、30キロの荷物を担いで黙々と登るだけ。はじめは何でこんなアホらしいことをしているのかという気になりますが、それでも、仲間がいると妙に楽しい。
 ちなみに、登山部の指導の先生によると、人間は、誰でも自分の体重と同じくらいの荷物は訓練次第で担いで登れるようになるということでした。
 さすがに、成長途上の高校生にそれは不適切なので、当時のインターハイなどでは、男子は荷物の重さは28キロ以上というルールになっていました。
 それでもやはり重い。私は、両親などに“お前は勉強もしないでそんなことばかりやっているから、背が伸びない”と叱られていました。


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