題...　オランダには突飛な人もいるようです

◆ 何とも、意欲的な人ですね。

～～< 以下 引用 >～～　　　■ 「私は２０歳若い」　６９歳男性、年齢の変更求め提訴　オランダ ⇒ http://bit.ly/2T9bJ01 ■　　　　　オランダで６９歳の男性が、実際よりも２０歳若い年齢を自分の正式な年として認定するよう求めて、裁判所に訴えを起こした。性別の変更が認められるなら、年齢の変更も認められるべきだと主張している。　　　地元メディアの報道によると、訴訟を起こしたのは６９歳のエミール・ラテルバントさん。２０歳若い年齢を認定してもらうことで、出会い系サイトで女性と出会うチャンスを高め、就職できる可能性も高めたいと考えた。　　　同紙によれば、こうした訴えに関する判例はなく、裁判所は懐疑的な姿勢だという。判決は４週間以内に言い渡される見通し。

◆ まぁ、こんな訴えは裁判になじまないとは思いますが、もしかしてということもあるかも。

　私は、応援したくなります。何事も、やってみないとわからない。裁判官と言えども“人の子”。情にもろい面もあるはずです。[#裁判官も人の子]

　韓国では、“徴用工”の問題で、まるで見当違いの訴えまでも認めて裁判所が国民感情に過度に迎合したとんでもない判決も出したほどです。

　まぁ、韓国の場合は法治国家というよりも“人治国家”。法的論理よりも、人々の感情だけに左右されてしまう国民性なので、こんなことは頻繁に起こります。

　オランダはどうなりましょうかね。私は、何となく、興味深い。国民の後押しさえあれば、この男性の訴えが認められる可能性もないとは言えません。

　ＣＮＮには、この裁判の結果も引き続き取材してもらいたいですね。

◆ 私は、アメリカのメディア中では、ＣＮＮは好きな方です。

　トランプ氏が大統領になるまではそうでもなかったのですが、トランプ氏がＣＮＮなどを“フェイクニュース”として妙に攻撃するので、逆に好きになりました。

　ＣＮＮも大手のメディアとして権力を牽制しなければとの自負もあるはずなので、何かやってくれるかもと期待したくなるのです。

　まぁ、これも、“天の邪鬼な判官贔屓（ほうがんびいき）”な私の習性。[#天の邪鬼な判官贔屓]

　余談ですが、ＣＮＮ記者がホワイトハウスの入館証を取りあげられた件で、ＣＮＮ側はトランプ氏を連邦地裁に提訴したとか。この件も、どうなるか気になります。