題...　タリバンも必死なようです

◆ その程度のことで世界を納得させることができますかね。

～～< 以下 引用 >～～　　　■ タリバン、女性尊重を命令　結婚で、国際承認狙いか ⇒ https://bit.ly/3EoyVP6 ■

　アフガニスタンで暫定政権を樹立したイスラム主義組織タリバンは3日、アフガン国民が女性の意思を尊重し結婚を強要しないよう周知するために、政府の各機関に対応の徹底を命じた。

　アフガンでは部族間対立の解決のためなどに強制婚が行われてきた。タリバンには、女性の権利を重視する姿勢を示し、暫定政権の国際承認などにつなげる狙いがあるとみられる。

◆ どこの国にもいわゆる“政略結婚”というのはあるもの。

　これは、タリバンだけの話でもないと思います。タリバンは、政略結婚が目に余っていたというということなのでしょうか？　[ #政略結婚 ]

　私は、イスラム教の国全般で似たようなことが行われていると思っています。

　そして、それは、イスラム教だけのことでもない。世界のどんな宗教でも、程度の差はあっても、やられていることだと思います。

　世界の各宗教の勢力図を見ると、キリスト教徒が約２０億人、イスラム教徒が約１２億人、ヒンドゥー教徒が約８億人で、仏教徒は約３.6万人という。

　子どもの頃は、社会には仏教しかないと思っていました。何しろ、村中の人が仏教徒。キリスト教徒もいませんでした。でも、仏教徒は、世界的には少数派なのです。

◆ ということで、私も、一応は仏教徒に分類されると思います。

　田舎の実家にはかなり大きい仏壇がありました。

　お中元やお歳暮などはまずは仏壇にお供えする。盆や正月には、まずは仏壇に拝むのが決まり事でした。だから、私も仏教徒と言っても良さそう。[ #仏教徒 ]

　でも、私にとっての宗教は、死んだ時の儀式をしてくれる存在にすぎません。なので、私には、既に仏教式のお墓があります。

　このお墓は、私が就職した時に、親父殿が次男の私のために村の共同墓地の一角に用意してくれたもの。死んでもいないのに自分のお墓があるというのも、不思議な気分。

　ちなみに、親父殿は、けっこう熱心な仏教徒で、折に触れ“歎異抄”の話などもしてくれていました。いい話が多かったので、今も、頭の中には残っています。