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題... 絵に描いた餅になりそうです

◆ まぁ、そんな感じでしょうね。

~~< 以下 引用 >~~   ■ コロナ不安解消へ「全体像」 「絵に描いた餅」懸念も―岸田政権 ⇒ https://bit.ly/3FcRllP     岸田政権は12日、新型コロナウイルスの感染再拡大に備えた取り組みの「全体像」を公表した。これまでの対応は全体が見えにくく、国民に不安と不満を抱かせたとの分析からだ。ただ、根幹に位置付けた医療提供体制の強化は安倍・菅政権も進められなかった課題で、自民党内では「絵に描いた餅」に終わりかねないとの懸念も出ている。   問題はこうした計画にどこまで実効性があるかだ。医療提供体制強化は安倍、菅両氏も手を焼いた難題。法改正で病院に勧告できるようにしても病床確保は進まず、今夏には自宅で亡くなる感染者が続出した。小規模な民間病院が多い日本の構造的問題も背景にあるとされ、菅氏は退陣時に「医療体制をなかなか確保できなかった」と認めた。


◆ 私は、厚生行政の構造改革が必要だと考えています。

 日本の厚生行政は“黒い巨塔化”していると感じます。[ #黒い巨塔化 ]
 大学病院の医局制度の腐敗をテーマにして人気化した小説に“白い巨塔”というのがありましたが、お役人の制服は黒っぽい背広が多いので、さしずめ、“黒い巨塔”
 役所の技官諸氏の権限が肥大化してしまって、厚生行政は、的を射た効果的な行政執行ができないのではないのではないでしょうか。
 私は、厚生省内部のイジメの実態を暴露した“お役所のご法度”がベストセラーになった頃からそんな気配を感じていましたが、今回のコロナ騒動でそれを確信しました。


◆ 考えても見よ。コロナを撲滅するには究極的にはワクチンや治療薬を開発するしかないのですが、まずは、しっかりした検査態勢を構築することが大前提。

 誰がどうやってコロナに感染したのかを知るには感染しているかしていないかがはっきりわからないことには、如何ともし難い。
 それを知るには、“PCR検査”という一応は信頼できる手段があるのに、なぜか、世界の常識から外れて日本だけがPCR検査に消極的です。[ #PCR検査 ]
 擬陽性云々や偽陰性云々などは、回数をこなせばどうにでもなる問題。それを、あれやこれやと屁理屈をこねて止めているのは、私は、厚生労働省だと見ています。
 “現状把握 → 突破口づくり”はコンサルなどが信奉する問題解決の王道。PCR検査の徹底推進すれば、コロナ騒動の現状把握になると思います。

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