題...　医療に対する基本的なスタンス

◆ 日本と似たような対コロナ政策をやって、日本以上にうまくいっている。

～～< 以下 引用 >～～　　　■ 日本とは「似て非なる国」タイのコロナ事情 ⇒ https://bit.ly/35yn7t1 ■　　　　　＜もともと政府への信頼が低いうえに、市民にはイスラム教徒のクラスター感染への不信と恐怖が広がっていた＞　　　　　筆者が現在居住するタイで、新規コロナウイルス感染者が減少を続けている。3月22日に188人を記録したものの、4月12日以降は1日30人前後で推移。死者も累計で50人にとどまっている。　　　タイで取られたのは部分封鎖措置だ。3月18日に全国の学校や娯楽施設が、22日には首都バンコクで食料品店や薬局などを除く全ての店が閉鎖された。26日には非常事態宣言、4月3日には夜間外出禁止令が出されたが、日中の自宅待機は日本同様「要請」であり、職場や工場の閉鎖も命じられていない。

◆ タイは、どうしてそんなにうまくやれるのですかね。

　韓国は検査の徹底と適切な隔離によって感染拡大を食い止めることができましたが、タイのやり方はそれとも違う感じ。私から見れば、何か、不思議な国です。

　タイは、外出自粛要請云々に関しては日本と似たような対応ですが、治療面では、日本とはちょっと違う印象。

　要は、軽症のうちから症状に応じて各種の“抗ウイルス薬”を使い分けることで抜群の回復率を実現しているらしい。徹底的に早期治療をめざしている感じ。（→ 注1）

　日本の場合、重症化した後、バタバタと“人工呼吸器”が云々と大騒ぎしている印象。何か、医療に関する基本的なスタンスが違う気もします。[ #医療のスタンス ]

　たとえば、日本の当局の、“発熱して３～４日様子を見てウイルス検査をやる”などは、愚の骨頂。そもそも、早期治療などは彼らの眼中にはない。[ #愚の骨頂 ]

　早期の抗ウイルス剤投与なら日本もそれ参考にすれば簡単なこと。日本にタイの医療専門家を招待して、タイのやり方を教えてもらったらどうでしょうかね？

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●（注1）　　タイの対コロナ治療方針のことについては、2020.4.26のブログ 『タイもうまくやっているらしい』をご覧ください。［→ https://bit.ly/3dlSwkR ］