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題... ロシアは自分が全滅するまで戦う国

◆ “いつか来た道”になっている感じ。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 東部要衝が危機的状況 ロシア軍が投降要求―ウクライナ ⇒ https://bit.ly/3xOEPYZ ■

 ロシア軍の攻撃が続くウクライナ東部ルガンスク州の要衝セベロドネツクで、ドネツ川の対岸からの連絡路となっていた3本の橋が全て破壊され、ウクライナ側は危機的な状況に陥っている。同州のガイダイ知事は14日、「セベロドネツクの状況は著しく悪化している」と指摘し、ロシア軍が抵抗拠点の化学工場などに攻撃を続けていると表明した。

 ロシア国防省は14日、化学工場から民間人を退避させるための「人道回廊」を15日に開設する用意があると発表。抵抗するウクライナ兵に武器を置くよう促し、事実上の投降を要求した。

 化学工場には子供を含む民間人約500人が避難しているとされるが、ロシア軍の砲撃が繰り返される中で身動きが取れず、危険な状態に置かれている。


◆ いい加減ウクライナも自分の実力を認識し、何とか“ロシアとの条件交渉”に持ち込むべきだと思います。

 今のような戦い方をズルズル続けても、ウクライナ軍は、一般国民を盾に“籠城”するだけのことで、結果はマリウポリの製鉄所の時と同じです。[ #籠城作戦 ]

 籠城拠点を完全陥落させるには時間もかかるので、その間のロシア軍の容赦ない仕打ちを世界にアピールすることは出来る。でも、そんなことをしていても何の効果もない。

 それは、ゼレンスキー氏の自己満足にすぎず、ウクライナ国民全体にとって良いことはほとんどないと思います。


◆ そもそも、ロシアという国は、一旦獲得した“領土”は死んでも離さない。

 日本の北方領土問題も同じ。アメリカは頃合いを見て沖縄を返還しましたが、ロシアは四の五の言って返還しようとしない。逆に、自国民を入植させ“実効支配”を強化する。[ #実効支配 ]

 また、ドイツとの第2次世界大戦では、ロシアはけた外れの犠牲者を出しても戦い続けた国。ひとりでも残っている限り戦い続けるのがロシアです。[ #犠牲者数は無視する ]

 ロシアをなめてはダメ。今回のウクライナ戦争でも、ニュースなどで見る限り、米英の武器援助などもあって、兵士の犠牲者はウクライナよりもロシアの方が多いらしい。

 しかし、ロシアはそんなことは気にしていない。一度はじめた戦いはロシアが勝つまで戦う。ロシアが全滅すれば戦いは終わりますが、ロシアを全滅させられる国はない。

 アメリカなら正面から戦えばロシアに勝てるかもしれません。でも、そうなると、ベトナム戦争の二の舞で、アメリカ軍兵士の犠牲者も増えることになる。

 アメリカは自国兵士の犠牲者を極端に嫌がるので、自国が直接の危機にでもならない限り、無理して戦うようなことはしない。

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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