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題... 無症状感染者の発見が急がれる

◆ 興味深い研究です。

~~< 以下 引用 >~~   ■ コロナの遺伝物質量、症状の有無で大差なし 韓国研究 ⇒ https://bit.ly/3gFrRBV     新型コロナウイルスに感染した人の鼻、喉、肺にあるウイルスの遺伝物質の量は、症状がある人とない人の間であまり差がないことが分かったとする論文が、医学誌「JAMAインターナル・メディシン」電子版に6日発表された。   この研究は、無症状の感染者が新型コロナウイルスを拡散させ得るという説を補強する重要な知見を示している。もっとも研究チームは、この研究はウイルスの遺伝物質の量のみに着目したもので、これがウイルスの感染拡大に直接つながるかどうかは調べていないとしている。


◆ 早い話、無症状の人こそが、感染拡大に拍車をかけている可能性が高いということ。

 要するに、検査を徹底し、無症状感染者を探し出し、何らかの適切な隔離システムを確立しないことには、感染が収まることはないのです。[ #検査の徹底 ]
 症状がある人は本人も気をつけるし、周りも気をつける。でも、症状がない人は、本人も感染を知らないので、誰も気づかないままに感染を広げていると想像できます。
 日本のような、“妙にもっいぶって、検査をさせたがらない”当局のスタンスではダメ。そういうスタンスでは、絶対に“無症状感染者”は発見できません。
 それが、結果として、日本の感染者が減る気配がない原因になっています。私は、未だに、検査を渋っている当局者たちの神経が理解できません。
 これは、まさに、“世界の常識 日本の非常識”の新しい一例になりそうです。[ #世界の常識 ]


◆ “検査とセット”にすれば、感染可能性は大きく減らせます。

 たとえば、どうしても“GoToキャンペーン”をしたいなら、検査をセットにして補助するくらいのことも必要だと思います。[ #検査をセットに ]
 つまり、検査で陰性の人だけがGoToの旅行に行けるようにする。それでも100%の安心は無理としても、少なくとも旅行が原因での感染可能性は大きく減らせます。
 たとえば、“夜の街”の飲食関連サービス業従事者には、定期的な検査(月に一度や週に一度など)を義務づける。そうすれば、感染可能性は減らせます。[ #義務づける ]
 ちなみに、食品製造業従事者は月に1~2度の“検便”が義務づけられています。ノロウイルスなどによる食中毒防止のため。そこまでしないと、食中毒防止は徹底できない。

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