共感工房 “天才的野球バカなのです”

◆ 実は1600万ドルもちょろまかされていたとは …

~~< 以下 引用 >~~   ■ 24億円送金の水原氏訴追 「大谷選手は被害者」と結論―米連邦検察 ⇒ https://x.gd/GPuwl ■

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(29)の通訳を務めていた水原一平氏(39)による違法賭博疑惑に関し、米連邦検察は11日、銀行詐欺容疑で同氏を刑事訴追したと発表した。大谷選手の銀行口座から借金返済のため1600万ドル(約24億5000万円)以上を違法なブックメーカーに不正送金したとしている。

 大谷選手が不正に関与していたことを示す証拠はなく、記者会見したカリフォルニア中央地区連邦検察のエストラーダ検事は「大谷選手は被害者と強調したい」と述べた。

 水原氏は同選手の大リーグ1年目の18年に口座開設を手伝ったという。


◆ さすが、天才的な野球バカという感じ。

 大谷選手は、野球で試合に勝つ以外のことは、まるで関心がないのだと思います。

 まぁ、大谷選手の場合、野球の年俸の他にも今年のスポンサー収入が6500万ドルほどになるらしい。常時、100万ドル単位のお金が口座を出入りしているのでしょう

 “天才的な野球バカ”は、野球に勝つこと以外はどうでもいい。そんなことに気を遣うのが苦手な人たちです。結局、周りの人たちが気を付けてやらねばなりません。[ #天才的な野球バカ ]


 大谷選手は単なる被害者で良かった。被害者ということなら“マヌケ”で済む。[ #マヌケ ]

 だから、天真爛漫に野球だけに打ち込むことができるし、そんな“ホッとする”ような面も見せてくれるから、憎めなくて、みんながファンになる。


◆ ちなみに、私は、大好きだったミスタージャイアンツの長嶋監督のその類の逸話を聞いたことがあります。

 長嶋選手が、東北遠征の新幹線に遅れそうだったから、自分で運転して上野駅まで行った時の話。

 下世話な人の多くは、駅まで車で行ったら、駐車場に入れる。彼は間に合って安心したのか、乗ってきた自分の車を上野駅のロータリーに放置したまま新幹線に乗りました。

 話はここで終わらない。野球ファンのおまわりさんが、長嶋選手の車がいつまでもロータリーに止まっているのを怪訝に思い、気を利かせていろいろ手配してくれたとか。

 どこまでがホントの話かわかりませんが、天才はそんなもの。何か少し“間が抜けた”ところがあるのです。


 同じ名人でも、王監督やイチロー選手などの“必死に鍛錬した努力型”の名人は、堅苦しさがつきまとい、見ていて疲れるのです。[ #堅苦しさがつきまとう ]

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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