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題... 今回の自民党総裁選も“茶番劇”になりそう

◆ 一応は選挙はするのでしょうが、盛り上がらない選挙になりそうです。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 首相、自民総裁3選有力 ⇒ http://bit.ly/2LYxGLe     9月の自民党総裁選に向け、共同通信社は29日までに所属国会議員405人の支持動向を直接取材などを通じて探った。約76%に当たる310人が連続3選を目指す安倍晋三首相を支持した。立候補を準備する石破茂元幹事長は石破派を中心に24人、野田聖子総務相は本人を含めて2人だった。

◆ 自民党も、“人材不足”ということに尽きます。

 自民党にも首相の器が見当たりません。そのうえ、立候補をささやかれていた岸田文雄氏が急に安倍首相支持すると言い出し、みんなをシラケさせてしまいました。
 岸田文雄と言われても、政治家としての実績も目立った活動などもほとんどない人。政界の内部事情に疎い私などは、岸田氏がどんな人なのかわかりません。
 私は、岸田氏が“自民党岸田派”の領袖ということくらいしか知らない。領袖と言われる人なので、たぶん、グループ内の仲間の面倒見は良い人なのでしょう。[#領袖]
 でも、首相をめざすほどの政治家は仲間の面倒見はさほど大切でもない。首相をめざすような人なら、まずは、“日本をどんな国にしたいか”を言ってほしい

◆ それもないままに“私は安倍首相を支持する”と言われても …

 選挙で活発な議論を期待していた国民はシラケて、失望する。[#シラケる]
 今の自民党は安倍-麻生の“鈍才バカボン”の好き勝手にされている印象。彼らの個人的嗜好によって国の政治が行われています。バカボンによる政治の私物化(→ 注1)
 森友・加計騒動はその典型。今回の自民党総裁選挙ではそんなことも争点になるかと期待していましたが、どうも、それもなさそう。今回の総裁選も“茶番劇”になる予感
 自分が総裁の器ではないと自覚した岸田氏なら、“私は、今回の自民党総裁選では石破氏を支持する”と言って、自民党活性化に一石を投じてほしかったですね。

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●(注1)  安倍-麻生コンビが“鈍才バカボン”ということについては、2018.3.11のブログ 『あとは政治家たちがきちんとした始末をつけること』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2Iz6p0G



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