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題... 総務省というところはズブズブです

◆ NTTよ、おまえもか!

~~< 以下 引用 >~~   ■ NTTが高額接待 処分の総務省幹部ら―週刊文春報道 ⇒ http://bit.ly/3uMIzqi     週刊文春(電子版)は3日、利害関係者の接待で懲戒処分を受けた総務省の谷脇康彦総務審議官や辞職した山田真貴子前内閣広報官らが昨年、NTTの澤田純社長らから高額の接待を受けたと報じた。これを受けNTTは「(報道にある)会食を行ったことは事実だ。詳細について確認している」とコメント。同省は事実関係を調査する。


◆ 総務省というところは、“たかり屋”ばかりの感じ。

 まぁ、これ自体は大したことでもないが、こうも立て続けにたかり的な不祥事が出てくると、総務省というところが信用できなくなってしまいます。[ #たかり屋 ]
 そんなところは潰してしまえと言いたくなりますが、そうもいきません。でも、大幅な体質改善的な粛清は必要だと思います。
 “臭いにおいは元から断たなきゃダメ”るこれは、トイレ消臭剤で話題になったフレーズですが、政治腐敗も同じ。香水の類を振りまくような対応をしていても意味がない。
 徹底的に内部調査して不祥事をすべて洗い出し、幹部は総入れ替えしてほしい。まぁ、クビというわけにもいきませんが、閑職に左遷しないとダメでしょう。(→ 注1)


◆ もしかしたら、総務省という役所は菅利権の巣窟の役所になっている可能性も?

 今は、週刊誌のすっぱ抜きで、旧郵政省所管の電気通信事業関係の不祥事が目立っていますが、実は、総務省には旧自治省が所管していた地方行財政関係部署もあります。[ #菅利権の巣窟 ]
 思い起こせば、菅首相は、“ふるさと納税”を推進した時の中心的な議員とか。ならば、その頃から、着実に総務省内に菅人脈が根を張っていたのだと思います
 総務省は“リーディングプロジェクト”と呼ばれている制度事業も所管していたはず。
 リーディングプロジェクトは、通称“リープロ”と呼ばれていて、予算規模が大きく、いろいろな方面のことができるので、地方の行政担当者は喉から手が出るほど欲しい。
 ただし、選定基準は厳しく、選定にあたっては有力政治家の口利き的な援助が不可欠なはず。ということは、菅首相に陳情するのが便利でしょう。
 私が週刊誌なら、総務省の地方行財政関係部署をマークしておきたくなりますね。

~~~~~

●(注1)  本格的な総務省の粛清が必要ということについては、2021.02.25のブログ 『綱紀粛正もできない菅首相』をご覧ください。[→ http://bit.ly/3dZuIa6

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