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題... 意外にちゃんとしたところもある人だったようです

◆ 23日に辞表を提出していたのですね。それなりに、潔いと思います。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 日大の内田常務理事が辞任、反則タックル問題で ⇒ http://bit.ly/2LRN647     日大アメリカンフットボール部の悪質な反則問題を受け日大は1日、理事会を開き、内田正人元監督(62)の常務理事辞任を承認した。内田氏は井上奨コーチとともに会見を開いた先月23日までに、田中英寿理事長に辞表を提出していた。大学側は理事会承認という正式な手続きにのっとった。

◆ 今回の日大の大騒動は、スポーツバカが引き起こした大騒動だったようです。

 内田監督は、何かと自分を引き立ててくれた恩師の田中理事長なる人に迷惑をかけるのが心苦しかったのでしょうね、たぶん。これが体育界系の特徴なのかも。
 それなりに、潔い。私は体育界系の人は好みではないのですが、こんな、お世話になった人への義理立てをしてくれるから体育界系が重宝されるのですね。[#義理立て]
 私に言わせれば、内田監督も“スポーツバカ”。私は、直接の加害者選手もスポーツバカだったのだろうと指摘しましたが、この監督もスポーツバカ。(→ 注1)
 スポーツバカは、ものごとを深くは考えないタイプの人たち。“やらなけれはならない”と、勝手に思い込んでしまう人たちだと思います。[#勝手な思い込み]
 スポーツバカは自分のやってきたことに間違いがあったとわかれば、潔く非を認めるので気分はいい。それに比べ、“政治バカ”の安倍首相は自分の非を認めようともしない

◆ 想像するに、内田監督が言っていたこともまんざら嘘でもなさそうな気がします。

 内田監督の指導手法には大きな問題があったのは確か。でも、まさかあんな露骨な反則でブチかますとは監督も思っていなかったと想像します。まさに“想定外”。[#想定外]
 あれは、どう見てもゲームの流れに関係ない。監督としては、もう少しマシな、いわば“反則スレスレのタックル”をしてくれると思っていたに違いない。
 しかし、自分がそれを仕向けてしまったのも確かなので、従順な選手は庇ってやらないとまずい。だから、選手を交代させないでプレーを続けさせたのだと思います。
 被害者選手こそがいい迷惑。被害者選手には気の毒なことでしたが、大けがでなかったのが幸いでした。

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●(注1)  スポーツバカ云々については、2018.5.23のブログ 『やはり、スポーツマンの潔さは残っていたのですね』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2syZwoJ


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