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題... 考える力を育むことの大切さ

◆ 私も、基本的に、同感です。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 6歳までがカギ──子どもの「考える力」の育て方 ⇒ https://is.gd/zTzbZo ■

<「考える力」が重要だということは知られていますが、それが具体的に何を指すのか、実戦に移すために押さえるべきポイントは何か。「考える力」を支える「言葉の力」を醸成する過程で親ができることを紹介します>

 変化の激しい社会では「自分で考えて判断する力」が求められます。情報を見極める力、常識を疑う力、未来を予測する力、多面的に考える力、自分の思考を検討する力など「考える力」が育っていなければ、氾濫する情報や社会の変化にふり回される人生を送ることになってしまうでしょう。

 自分は何を信じるのか、自分はどんな人生を送りたいのか、自分にとってベストな選択は何なのか。経験や直感に頼らず、周囲の意見に流されず、自分の生き方を見つめながら意思決定できる力、そんな「考える力」の育成方法について、乳幼児期の家庭教育を中心に解説します。

●乳幼期に「言葉の力」を強固に育てる

●手のかからない赤ちゃんほど注意が必要

●絵本の読み聞かせで「想像力」を育てる


◆ 私は、絵本の読み聞かせだけではなく、キャンプや自然観察などで子どもの好奇心を育むことも大切だと考えています。

 ノーベル賞で有名な物理学者のアインシュタインや人工知能学者のH.A.サイモンなどは自然観察の中から、自分の理論の最初の着眼点を思いついたという。(→ 注1)

 そんなこともあって、私は、子どもが小さい頃は、子どもをキャンプなどに連れ回していました。キャンプなら、森の中でカブト虫とりや谷川での沢蟹とりもできます。

 子どもはおもしろがって勝手に自然と戯れる。私は危なくないように目配りするだけ。大げさなテーマパークなどに連れて行くほどのお金もかからないし、自分も楽なのです。[ #自然と戯れる ]

 焚火で食事を作ることもできるようになり、“一石二鳥”どころか三鳥くらいになる。

 私は、ことばや頭だけでなく、自分の体を使うことも覚えないと想像力は育めないと思います


◆ 蛇足になりますが、小学校高学年になると子どもにも自我のようなものが芽生えてきます。

 小学校高学年くらいになると友だちなども増えてきて、友だちとの遊びの方が良くなるらしい。遊びだけでなく、スポーツなどにも関心を持つようになります。

 うちの子どもの場合は、テニスとバスケットボールをやりました。そうなると、私がキャンプに誘っても、友だちとの遊びやスポーツの方がおもしろくなるもののようです。

 一般的には野球やサッカーをやりたがる子どもが多い。 わが家の場合、“人と違うことをやるのが大成功の近道”だと言い聞かせていたのが功を奏しました。[ #人と違うことをやる ]

 それでも、中学くらいまではスポーツもプロになるくらいの勢いで打ち込んでいましたが、そのうちに自分にはそれほどの才能はないと達観してくれます。それはそれでいい。

 早めに“挫折する”ことに慣れておくことも必要だと思います。[ #挫折も知る ]

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●(注1)  自然観察の大切さなどについては、2019.12.22のブログ『創造力を育む教育が大切です』をご覧ください。[→ https://is.gd/jJMzN0

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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