題... そもそも現代のロシアは何主義の国なの? 返金可 Y.mizu 2022年3月17日 08:35 ¥100 ◆ 混沌としてわかりにくい“国家観”。 私は、子どもの頃から“社会科”の成績が悪かった。 子どもの頃は勉強が好きな方ではなかったので、“記憶することが大切な科目”の成績は良くなかった。その代表格が社会科なのです。 まぁ、小学校時代は、学校では大したことは勉強しないので通信簿の社会科は5段階の3~4程度は維持できていましたが、高校では2まで落ちてしまいました。 私は、世界には“資本主義”と“共産主義”の国しかないと思い込んでいました。アメリカが資本主義国の代表格で、共産主義国の代表格がロシア(昔はソ連)という認識。[ #資本主義と共産主義 ] 日本はアメリカ寄りの国家観で、紛れもなく資本主義の国家と思っていました。[ #国家観 ]◆ 近年になって、“市場主義”というやり方があるのを知りました。 私も、基本的には“市場主義”論者だと思っていますが、それは、経済運営面についてだけのこと。[ #市場主義 ] 市場主義は単純明快で、私は、単純明快が好き。実は、市場主義というのは昔からあった“市場のセリ”と同じ。売りたい人と買いたい人の値段が折り合えば、売買が成立する。[ #市場のセリ ] 売りたい人は高く売りたいし、買いたい人は安く買いたい。市場参加者全員のセリで決まる。これ以上公平で単純なやり方はない。みんなにチャンスがある。 でも、国家経営という視点からは、市場主義云々は意味がない。私は、そんな面まで含めれば、北欧諸国のような社会主義的な国の経営が理想だと考えています。◆ ところで、プーチン時代になってからのロシアは、いったい何主義の国家なの? そもそも、現代においては、私が子どもの頃に習っていたような純粋な共産主義の国とか資本主義の国はありません。 ロシアや中国でさえも、経済に関しては市場主義に移行している印象を受けます。経済は、市場主義でないと発展しないことは歴史が証明しています。 中国は、今も“共産党”の独裁政治なので共産主義国と言っても良さそうですが、ロシアの場合、今も共産党はあるにはあっても弱小政党に落ちぶれて共産主義の国ではない。 誰か、プーチンロシアが掲げている国家観というのはどういうものかきちんと説明してもらいたいものです。[ #プーチンロシアの国家観 ] ダウンロード copy ここから先は 30字 ¥ 100 購入手続きへ ログイン #コラム #ブログ #天の邪鬼 #天眼流 #共感工房 #国家観 #市場主義 #資本主義と共産主義 #プーチンロシアの国家観 #市場のセリ この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート