題... 予言した通りの選挙結果でした
◆ 自民党と立憲民主党が少しずつ議席を減らしました。
私は、自民党がもう少し減らすかと思っていましたが、意外に健闘したと言っていいかもしれません。それより、立憲民主党が伸び悩んでいたのが目立つ感じ。
選挙前の大騒動の割には、“何と言うこともない”結果。わが国には、相変わらず、信頼できるほどの野党の人材がいない現状にかわりはない。[ #信頼できる人材 ]
要するに、“日本は平和”ということになるのでしょう。
野党の顔になれるほどの強烈な人材がいないのが痛い。立憲民主党の枝野幸男氏ではその役は無理。言っていることはともかく、何か、全体的雰囲気が暗すぎる。
そういう面では社民党の福島瑞穂氏も同じ。彼らが何を言っても、“負け犬の遠吠え”に感じてしまいます。やはり、政治家も“見た目が100%”なのです。
◆ 菅義偉前総理が衆議院選挙前に総理の椅子を降りたのが、結果として、功を奏したということ。
自民党は少し議席を減らしたものの、思ったほどのダメージではなかった。
今回の自民党の勝利(?)は、管前総理の英断と、それを演出した小泉進次郎氏のお手柄と言っていいと思います。なかなかの政治感性でした。[ #管前総理の英断 ]
それと、河野太郎氏のワクチン接種の強引な推進によって、衆議院選挙前にコロナ騒動が落ち着く気配を見せたのも大きかったのかもしれません。
私は、今回の自民党の踏ん張りは、この3人のおかげという気がします。岸田首相は、ぼんやりしたイメージを言っているだけで、具体的な政策は何も言っていません。
◆ 蛇足ですが、今回の選挙で改めて再確認したのは、国民主流派の無党派層が、まだ積極的に選挙に行ってくれていないということ。
私が、昨日のブログで予言した通り。(→ 注1)
今回の衆議院選挙も前回選挙よりは少し向上したものの、やはり、56%前後でした。依然として低い投票率に低迷しています。私も、投票していません。[ #低投票率 ]。
私は、コロナ騒動中なのに、マスクをしてまで投票所に行く気にもならない。無理して投票に行っても、どうせ何も変わらないだろうという、達観の境地。
政治が変わるには、70%近い投票率が不可欠です。それには、無党派層や若者に積極的に投票所に行ってもらうことが大切なのです。
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●(注1) 昨日のブログの予言については、2021.10.31のブログ『掛け声だけの“投票に行こう”』をご覧ください。[→ https://bit.ly/2ZGrpA6 ]
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