天の邪鬼’ @酒(アルコール)は諸悪の根源なのかも知れません
◆ 酒(アルコール)は完全に“悪者”になってしまいましたね。
~~< 以下 引用 >~~ ■ アルコールとがんの関係が明らかに DNAを損傷、二度と戻らない状態に ⇒ http://bit.ly/2me9MzS ■ <英ケンブリッジ大学の研究チームが、アルコールの摂取がDNAを損傷して、がんのリスクを高めると発表した> ▯ アルコールがDNAを損傷 ▯ ▯ アジア人はアルコール分解がうまく機能せず ▯ ▯ 「安全な飲酒量などない」 ▯
◆ 私は酒は飲まないので関係ないのですが、この研究結果には納得です。
いわゆる酒飲みは、大なり小なり“頭がイカレた人”と思っていてもいい。(→ 注1)
DNAが損傷するほどなのです。当人はまともなつもりでも、まともには頭が回転してはいない。それは、傍から冷静に見ていると良くわかります。
酒は飲まないでもすむのなら、飲まないに越したことはない。でも、酒はたばこと違って、良い面もないこともないので社会からなくすことはできません。(→ 注2)
なので、どうしても飲みたい人たちが“適量ならという、まやかし”を考えたのだと思います。[#まやかし]
“赤信号みんなで渡れば怖くない”と同じ。良くないことだとわかっていても、“飲兵衛”たちは善良な人たちを巻き込んでおけば風当りが弱まることを知っているのです。
◆ 酒を積極的に推奨する宗教はありませんが、禁忌にしている宗教は数多くあります。
つまり、“憂さ晴らし”などを酒に求めるのは間違いということ。[#憂さ晴らし]
かつて、アメリカは“禁酒法”で大失敗しました。もし、ロシアで禁酒法ができれば、ウォッカを飲んだくれるのは良いことだと勘違いしているロシア人は大暴動を起こすと思います。
まぁ、憂さ晴らしなどは、スポーツや森林浴などで解消するのが心身にとって良いのは確かだと思います。
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●(注1) 酒飲みは頭がイカれた人ということについては、2017.6.1のブログ 『“酒は百病の誘因”なのです』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2C6cmlg ]
●(注2) “禁酒法”が失敗したことについては、2017.12.26のブログ 『トランプ氏はアメリカ人の平均寿命まで縮めている』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2CWnpxX ]
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