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【立ち上げストーリー】いざという時に、真実が分かるという話。〜その2〜

みなさん、こんにちは。
株式会社Liberty 代表取締役の三上結香(みかみゆか)です。

現在、同時並行でさまざまなタスクを走らせており、全てを紙に書き出して整理すること、すべてを期限内に終わらせること、を大事にしながら仕事をしています。

前回の立ち上げストーリーは、『いざという時に、真実が分かるという話。〜その1〜』ということで、人の可能性は本当に無限大だということを体感した話を書かせていただきました。
今回は、またちょっと違った形で、書いてみます。

「実は、辞めようと思ってるんですけど…」


何か新しくチャレンジするときや、普段とは格段に違う目標を設定したとき、なぜこんなに色んなことが起こるんだ!?と思うくらい、色んなことが起こりますよね。

私は過去の記事にも書いている通り、プロジェクトを組んで仕事をすることが多いのですが、個人的に一番しんどいなと思うのは、一緒に立ち上げよう!といって仕事をしてきた仲間が離れる時です。

そういう時は、決まって表題のような連絡がきます。
私は辞めたい人を引き止めることはしないので、基本的にはただ話を聞いて、次の道へ全力で進めるように送り出すのですが、やはりこういう話はどんな時でも非常に寂しい気持ちになりますね。

プロジェクトの立ち上げ時や採用時には、こういうビジョンがあります!こういうことがやりたいです!こんな風にお役に立ちたいです!などと言って、やる気満々。その姿に心を打たれて、じゃあお互いにこうしようね!と約束をした上で明るい未来を一緒に描いていたはずなのに、どこで心が離れてしまったのでしょうか。

いざという時に、本来の自分が出る

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