見出し画像

World Oceans Day(世界海洋デー)にダイビングのライセンスを取得!ダイバーとして海を守るためにエシカルな取り組みについて考える

みなさんこんにちは、三上結香です。

6月8日は「World Oceans Day」ということで、記念すべき日にPADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースを取得しました!

World Oceans Dayとは

Worls Oceans Dayは世界海洋デーと訳され、国連が2009年に毎年6月8日に制定したものです。海洋は私たちの社会にとって必要不可欠であるということを明示し、私たちの海を私たちが責任をもって守ることを宣誓しています。

The first observance of World Oceans Day allows us to highlight the many ways in which oceans contribute to society. It is also an opportunity to recognize the considerable challenges we face in maintaining their capacity to regulate the global climate, supply essential ecosystem services and provide sustainable livelihoods and safe recreation.

Indeed, human activities are taking a terrible toll on the world’s oceans and seas. Vulnerable marine ecosystems, such as corals, and important fisheries are being damaged by over-exploitation, illegal, unreported and unregulated fishing, destructive fishing practices, invasive alien species and marine pollution, especially from land- based sources. Increased sea temperatures, sea-level rise and ocean acidification caused by climate change pose a further threat to marine life, coastal and island communities and national economies.

Oceans are also affected by criminal activity. Piracy and armed robbery against ships threaten the lives of seafarers and the safety of international shipping, which transports 90 per cent of the world’s goods. Smuggling of illegal drugs and the trafficking of persons by sea are further examples of how criminal activities threaten lives and the peace and security of the oceans.

Several international instruments drawn up under the auspices of the United Nations address these numerous challenges. At their centre lies the 1982 United Nations Convention on the Law of the Sea. It provides the legal framework within which all activities in the oceans and seas must be carried out, and is the basis for international cooperation at all levels. In addition to aiming at universal participation, the world must do more to implement this Convention and to uphold the rule of law on the seas and oceans.

The theme of World Oceans Day, “Our oceans, our responsibility”, emphasizes our individual and collective duty to protect the marine environment and carefully manage its resources. Safe, healthy and productive seas and oceans are integral to human well-being, economic security and sustainable development.
THE SECRETARY-GENERAL -- MESSAGE ON WORLD OCEANS DAY(June 8, 2009)
海の中でWorld Oceans Dayの記念撮影を。

なぜ、急にダイビング?

昨年、珊瑚(サンゴ)の植え付けで体験ダイビングをし、今年も経営者仲間とシュノーケリングを楽しんだことがきっかけです。

沖縄の海がとても綺麗で、ありがたいことに透明度が高い時にばかり潜ったおかげで、もっと海を知りたい、と思うようになりました。

また、私自身は運動がとても苦手なのですが、ダイビングは優雅に愉しみながら、エアロビクス以上にカロリーを消費し、冷え性やむくみ取りにも効果的だとか!

さらに、全身運動の中でも、痩せにくい太ももから痩せられる!なんて記事を読んでからは、さらに好きになりました。(笑)

万座ビーチの底がない場所。崖から離れすぎないように必死。

どこでライセンスを取る?

今回取得したPADIは、世界的に一番大きいダイビング教育機関だそうです。その他の団体でも取れるそうですが、今後、世界中の海に潜りに行くことを考えると、誰もが知ってる教育機関の方が安心かと思って選びました。

さらに、ダイビングショップも関東からだと伊豆など行きやすいところにもさまざまありましたが、今後お世話になり続けるダイビングショップがいいなぁと思い、わざわざ沖縄まで足を運ぶことにしました。

実際、今回ついてくださったインストラクターの方は、私の潜る時の癖やスキルを把握してくださっているので、次回行った時もとても安心だなと思います。

貴重なウミガメを4匹も見ることができました!大きい!

ライセンスの取り方

e-learningにて学科試験を受けました。
8〜15時間かかると言われており、本当にその通りで、最後に慌てないよう、時間には余裕を持って受講されることをお勧めします!(笑)

ライセンスを取るということは、一人前のダイバーとして潜れることを証明することです。
だから、潜り方だけでなく、器材の名称から準備、片付けの方法、緊急時の対応方法など、かなり細かく勉強する必要があります。

いくつかのミニテストがあり、最後にすべてのまとめとしてファイナルテストがあります。潜る日の1日前にはすべてを完了しておきます。私たちはギリギリすぎたので、ヒヤヒヤさせてしまったかと思います。

学科が終わると、いざ実践。
海では、1日目に浅瀬でのスキルの練習と5mほどのダイビングを1本。2日目には朝から3本ダイビングをして、すべてのスキルを習得して終了となります。

学科で覚えたスキルも、いざ海の中でやってみると違う!やはり、何事も実践あるのみだなと学びました。

最初は5mからでしたが、徐々に水深を深くして、最後は18mまで無事潜れるようになりました!ダイブコンピューターの数字が18mと出ていたのを見た時は、感動しました。

綺麗な魚たちがいっぱい。海の中を綺麗なままにしておきたい。

お世話になったダイビングショップ

昨年から継続してお世話になっているのが、恩納村にある沖縄ダイビングセンターLagoonさんです。


恩納村は珊瑚(サンゴ)を守るためにSDGsにもこだわられていて、Lagoonさんは珊瑚(サンゴ)の養殖はもちろん、産卵の調査を行なったりもしているそうです。インスタで見た珊瑚(サンゴ)の産卵の写真は神秘的で、来年は私も見てみたいと思いました。

Lagoonさんは丁寧に教えていただけるとの前評判があり、それも選んだ理由の1つでしたが、実際、とても丁寧に対応してくださいました。

実は私はスケジュール上出張続きで、体調不良ではありませんでしたが万全ではなかったのですが、そのことも快く受け入れてくださりました。
「どれだけ時間がかかったとしても、あきらめなければ僕はどこまでも付き合います。」と最初に宣言してくださったのには感動でした。

途中、自分でも大爆笑するようなすったもんだも多々ありましたが、すべてを笑いながら受け入れてくださりありがたすぎました。一緒に潜った経営者仲間の存在もありがたかったです。

とても良くしてくださったインストラクター。誰と潜るか大事。

ダイバーとしての今後

まず、目標は「毎月ダイビング!」
そんなスケジュールが可能なのか!?と自分でも不安ですが、せっかくなら実践あるのみ、で体得するまで数に行き続けたいなと思います。
今まではアンテナを張っていませんでしたが、ダイビングのライセンスを持ってる友達も実は多かったので、いろんな人を誘って一緒に潜りに行きたいと思います。

その後は、地球のすべてを楽しみたい。
世界中の海で潜ってみたい。陸でも海でも楽しめるなんて、お得すぎる!
せっかくの1回きりの人生だから、生まれてきた地球を思う存分好きになって楽しみたいなと思います。

そして、もう1つは、SDGsライフプロデューサーとして、海をクリーンにする活動にも従事したいと思います。

1日目に潜った浅瀬には、ビールの缶が落ちていたり、サラダチキンのパッケージがそのまま海の底に沈んでいたり、またビーチにも花火のゴミが捨てられていたり、で悲しい気持ちになりました。
また、私のスキル不足で海の中で中性浮力で止まっていることができず、気付いたら浮いたり流されたりしてしまうため、珊瑚(サンゴ)にしがみついて傷つけてしまうこともありました。

8月に再度訪れる時には、また珊瑚(サンゴ)の植え付けをやることが決まっているので、そのようにして海の中も外もクリーンにする活動に積極的に取り組んでいきます。

体験を通して知ること、学ぶことが多く、思いっきり人生を充実させられることに感謝です。自分にできることを1つずつ。それが広がって世界中に広がる大きな活動となる。

最後までお読みいただきありがとうございます

この記事が参加している募集

振り返りnote

SDGsへの向き合い方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?