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梅雨の生豆の保存場所

ヤマドリ珈琲の焙煎所がある月出工舎は豊かな自然に恵まれた素晴らしい場所です。
ただし、梅雨のこの時期には毎年ひどい湿気に悩まされているのです。
珈琲の生豆を保管する環境としては冷暗所(温度が15度、湿度は40%-60%)がよいとされています。
でもこの時期の月出の校舎内は、温度はともかくとして湿度が80%後半からひどいときには95%を超えるときもあります。
なので毎日の温度・湿度チェックが欠かせません。
普段は焙煎機の隣の部屋に保管していて、そこにもエアコンはあるのですが、エアコンの能力が月出の湿度に負けてしまい、除湿をし続けても80%を超えることも出てきます。

というわけで、数日前から3階に避難させていました。ところがそれだと焙煎するたびに3階まで往復するのが大変だったので、2階のエアコンがある部屋にまたまた移動することにしたのです。2階と3階のエアコンは大型の物なので、月出の湿度に負けることもありません。
これで梅雨の間の生豆の保管については、ひと安心です。

それにしても、無印の収納ボックスにギッシリ詰めると1箱30kgくらいになるんですよ。それを持って階段登り降りするのって、結構HP削られます。
明日は筋肉痛確定ですね。

Screenshot_2020-07-05 ヤマドリ珈琲( yamadori_coffee) • Instagram写真と動画


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