次男卒乳日記④

5日目。
連日の寝不足で卒乳開始から何日目なのか、時系列がわからなくなりつつある。はたして5日目で合っているのか。そもそもどこを切り取って日記にしているのか定かではなくなってきた。とりあえず大変な思いをしながら卒乳を目指しているのは間違いない。

連日寝不足のまま生活しているせいか頭が重い。後頭部を鈍器で殴られているような感覚に襲われる。まあ実際に殴られたことはないんだけれども。

仕事に行けば気が紛れるかと思って出勤したが、寝不足と頭痛で思うように働けない。19時までの勤務だったが、限界を迎えたので16時で退勤することにした。融通が利く職場で助かった。

帰宅すると妻と子供たちがお昼寝をしていたので、別室でライターの仕事をすることにした。早寝できるように日中にライターの仕事をこなす天才と思ったが、いつの間にか眠ってしまい何も進まず。結局深夜にこなしている馬鹿者である。

長男も次男も寝かしつけは妻がやってくれた。やはり僕がいない方が子供たちはスムーズに眠るようだ。僕が子供たちに舐められているのか、それとも子供たちにとって妻が怖いのか。

次男の夜泣きも今日は妻が対応するという。22時半頃に寝ついてから約3時間。次男は妻の横でピクリともせず熟睡している。僕が横で眠っているせいでこれまで夜泣きがひどかったのであれば大変申し訳ない。はたして妻が横にいる場合はどうなるのか楽しみだ。

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【編集後記】
頭痛薬が効いてどうにか深夜にライターの仕事をしながら、息抜きに日記を書いています。早く眠ればいいのにと自分でも思っています。ここまで来ると頭痛は自業自得ですね。

卒乳までの記録をと思って始めた日記ですが、よく考えたら1日目から授乳をしていないので卒乳自体はできていますね。今更タイトルを変える気にもならないのでこのまま書き続けますが。

時系列がわからなくなってきたので、次男の様子を見つつ、明日か明後日くらいで卒乳日記を終えようかなと思っています。器の小さな父親が「大変だったぞ！」と言うためには十分記録を残したので。