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健康診断

今年で30歳になる私。
健康診断の項目が増えた。

去年まではなかった検便は2回も
採便しなければいけなくて萎えた。

もしやバリウムデビューもするのではと
身構えたがまだ大丈夫であった。

今年で3回目になる健診センターだったが、
今年はほぼ当たりだ。

まずは身長体重、視力、血圧と流れるように行なった。
次に聴力。全て去年と変わらず問題なし。
強いて言えば、
視力に左右差があることを指摘されたくらいだ。

そして心電図。
女性の医師でとても安心したがなぜか緊張してしまう。
深呼吸をして無理やり落ち着かせた。

その後、内科の先生の問診があり
去年と変わらず心配はいらないとのこと。
去年よりも2キロ太ったことを言われたが
もともと身長の割に体重が軽めだからとフォローをされた。
ちょっと失礼だと感じたけども、
去年や一昨年の先生と比べたら診断結果がどうだったか
教えてくれたので丁寧な印象を受けた。

問題は苦手な採血だ。

どちらの腕でもいいので出してくださいと言われて
左側に衝立があり右側にスペースがあったので
なんとなく左腕を出した。
すると、いつも左腕で採血していますか?と聞かれた。

特に気にしたことなかったので正直に答えると
両腕を見せてくださいと言われたので見せた。
どうやら血管が浮き出ていなかったらしい。
左右ともに一緒だったようで、結んでから判断しますねと。

そして結んでみると血管が浮き出たようで
そのまま採血をしたのだが、
採血する前に不安だらけの対応だったので
心なしかいつもより痛かったように感じた。

採血部位を見れないほど苦手なので
そっぽを向いていたのだが、
「朝から絶食で辛いですよね。
 終わったら美味しいもの食べてください」と
和ませてくれたのは良かった。

次に肺の検査。髪を結んで挑んだ。
あっという間に終わり、乳房エコーへと案内された。
それからは問題なく子宮頚がんの検査まで進んだ。

今回いちばん心配していた子宮頚がんの検査は
はじめての女性医師でとても安心した。

なぜなら去年は下手くそな医師に無言で
グリグリされて痛かったし、結構な出血をした。
後日たまたま婦人科の検診があり診てもらったところ
子宮に傷がついていると言われたほど。

しかし今年はとても丁寧な女医さんで、
何の器具を入れますね、
子宮を擦るので違和感があるかもしれません、
触診しますね、ととても丁寧に声をかけてもらった。
また少量の出血はあったものの、全く痛くなかったのだ。
感動した。

来年も同じ先生にお願いしたいが
引っ越しをする予定なので
来年は残念ながら出会えないだろう。

検診後は、ご褒美として前から食べたかった
九州・沖縄フェアのパンを食べた。
午後からの検診だったので、朝ご飯を抜いて臨んだからだ。

食べたかった念願のパンは、
約19時間ぶりの食事は、
とても美味であった。

それでは。
たくさんあるnoteから、
最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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