強い薬　2024/10/12

10時起床。昨夜は強いほうの薬を飲んだので、まだ頭の中の霧が濃い。病院の予約を10時ちょうどに入れていたので既に遅刻確定だ。へこへこ謝りながら診察券を手渡して、診察室に入ると担当女医もボサボサの髪を縛っていた。スーパーに寄って帰宅しても猛烈な眠気は収まらず、身体はベッドへと吸い込まれていった。少しだけのつもりだったが目覚めると14時で、うつらうつらしている間に16時になっていた。3週間分の疲労が溜まっていたのだから当然だろう。

そのまま着替えて中野の美容室へ。パーマ専門というその美容室は、施術前にカウンセリングの時間があった。男性には男らしい「漢」タイプとフェミニンな「男」タイプがあるという。私は顔のラインは直線的で「漢」だが目鼻のパーツや配置は「男」なのだと説明される。説明されても私が鋏を捌くわけではないと思うが、上手く切ってもらえるのならなんでも構わない。たくさんパーマをあててもらって、綿菓子を頭に載せているような気分で帰った。