ただ目の前の事実だけみる
「Aさんがあなたのことを〇〇て言ってたよ」
先日職場でBさんにこんなことを言われました
前の私だったら
「え?
そんなふうに思われてたんだ…ショック」
↓
「なんでAさんはそんな風に言うんだろ?
自分だって〇〇なくせに!」
↓
「そういえば、あの時も嫌な感じだったなぁ
きっと〇〇って思っているんだ!!」
↓
「もう Aさんのこと嫌い!!」
と 勝手に気まずくなって
勝手に嫌いになってました
こう言うこと今までたくさんありました
特に小中学生のとき
信じては裏切られて
周りの人に振り回されて
「みんなが嘘を言っている…
こわい!誰も信じられない…」
「またあの人に嫌われた」
「本音はどうでもいい!うまくやらないと!
また嫌われる!」
どんな風に考えていたか細かくは覚えていないけど
どんどんドラマがエスカレートしていく感覚…
でも今は"それって本当?"
と違う視点から見ることができる
まず、事実か?解釈か?
事実としてあったのは▶︎▶︎
・その人がこの件について良しとしていない感じは
何となく感じていた
・私はその人から直接何かを言われたわけではない
じゃあ それが本当だとしても現時点では
・Aさんがどう思っているのか?
・Aさんが何と言っていたのか?
【 何もわからない 】 が答え
過去の経験 や 推測 で相手を決めつけるのは
やめて【 目の前の人とコミュニケーションを取る 】
ということを意識して行動することにした
そしたら
【 問題は何も起きていない 】ということに気づく
もちろん、
嫌われているかもしれないって思ったら
怖くなる
かと言って Aさんに
「〇〇って言ってたって聞いたのですが
本当ですか?」
と事実か確認することや
「言いたいことがあるなら直接言ってください」
と宣言することも 違う気がする
結局は
私がその人とどういうコミュニケーションを
取りたいのか?
それによりどうするかが変わると思う
いろいろ勉強して
自分と対話をしていると
どうしてこういう状況になっているのかが
わかるようになってくる
目の前の相手がどういう意図で話しているのか?
それは本当に言いたいことなのか?
相手が言っている言葉の"先"にあるものが
わかるというか…
とにかく
"責めることが減る" と感じている
平和な人間関係、コミュニケーションが
とれるようになってくる
【 どうしたいかは自分で選べる 】
逆を言うと
結局、自分で"選んでいる" のだなぁとわかる
その後どうなったかというと、
Aさんとは韓ドラの話で盛り上がり
前よりコミュニケーションがとりやすくなりました♡
この話の発端となったBさんに対しても
私の助けになりたかっただけだと思うので
その気持ちだけ受け取って、いつでも頼れる人がいて
いい環境で働けているなぁと
改めて感謝することにつながりました
私は楽しく、心地いい環境で仕事がしたいから
うん、
安心・安全な世界は自分でつくれる♡
ここまできちんと考えられる私の成長にひとり
嬉しくなるのでした♡♡♡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?