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カップ麺と養生と

ジャンクフードが大好きだ。

手軽にお腹を満たせるから、忙しいときの味方。

もちろん、食べ過ぎがよくないことはわかっている。

それを踏まえたうえで、大好きなのだ。


今日はカップヌードルを食べた。

新発売のえびまみれ。

謎肉が入っていない代わりに、えびがふんだんに入っている。

カップ麺のえび、あれはあれで好き。


小さいころは、カップ麺やインスタント麺は週にひとつまでと決められていた。

蕁麻疹の出やすい体質だったり、風邪を引きやすかったり、わりと身体が弱い方だったこともあると思う。

今思うと、母は健康に気を遣っていたのだろう。

添加物には厳しかった気がする。

スナック菓子も特別なときにしか食べられなかったし、飲み物はお茶か牛乳と決まっていた。

ときどき、マミーが買ってあるとテンションが上がった。

大人になって、自分の意思で食べるものを選べるようになったとたん、ジャンクフードが日常に溢れた。

たぶん、反動だ。


一方で、食べるもので体調を整えたい気持ちも強い。

病院にかかるのが好きではないから、ちょっとした不調なら自分で何とかしたいからだ。

なんなら、不調になりにくい身体を作っておけばいいと思っている。

思ってはいる。

ただ、そうもいかないのが現実である。

不調なときほどジャンクフードに頼るし、ジャンクフードをる口にしたくなる。

強い身体に必要なのは、睡眠、栄養、運動。

この3つの何かが足らないから不調になるのはわかる。

うまくいかないなぁと思いながら、試行錯誤する。

良いとされている情報を集めてみても、それが自分に合っているかは別の話。

集めた情報は参考程度に挑んだ先の、トライアンドエラーが身になるのだ。

ギアはまだ1速。

重たくて動きが鈍いのは当たり前。

諦めずに何度も試すことが大事。

ジャンクフードと食養生のちょうどいいところを目指して「カップ麺は週末にひとつ運動」を再開してみるか。

ちなみに最近のイチオシは、寿がきやから出ているカップ麺の台湾ラーメン。

もしかしたら地域限定かもしれないけど、旨辛がクセになるから食べてみて。

「好き」で満たす暮らしを目指しています。