「聞く」と「聞こえる」。わかってたつもりだけど改めて。
「聞く」ことについて、考えさせられたり共感したりする日でした。(〜たりの使い方難しい。。。)
仕事柄、お客さまにいろいろお尋ねする機会が多いので、何かを「聞く」ことに関しては日常です。保険業務で告知事項や通知事項についてお尋ねします。それは法律でも決められたこと。何がなんでも聞かなければならないことです。
そういう、決められたことを「聞く」とき以外は、ちゃんと話を聞いているのか、聞けているのか。そんなことを思いました。関連して「聞く」と「聞こえる」の違いについて気になったので確認してみました。
「聞く」 耳で感じること。
「聞こえる」 自然と耳に入ること。
参考:goo辞書
わたしの理解と同じでした。よかった。
今日のお客さまの話を、わたしは聞いていたのか、聞こえていたのか。考え始めたら「傾聴」という言葉が浮かびました。聞いたことはあるけれど馴染みはなく、正しい意味は知りません。字面から「耳を傾ける」みたいなことかなと思っていました。
ライター(仮)たるものふんわりしたままは良くありません。急いでGoogle先生にお尋ねしました。
「傾聴」とは
・耳できく
・目できく
・心できく
参考:日本の人事部
「話を聞くときは、目と耳で聞きましょう」って小学校で習った気がします。でも、傾聴を身につけるにはトレーニングが必要なようです。今日は言葉の意味が分かれば合格なので、理解を深めることは今後の課題に残して話を進めます。
この記事と今日のわたしを照らし合わせてみると、「ちゃんと聞けていた」という結論です。相槌しながら、共感しながら聞けました。その中で、印象に残ったことが2つありました。
・合わないなと思っていた人とお付き合いをやめたこと
・人の話を聞かないとだめなこと
自分のことを優先しすぎる人と仲良くするのがしんどくなって、あることをきっかけに「もうお付き合いはやめさけてもらう」と伝えたそうです。断るのはとても勇気のいること。自分を守るために勇気を出した結果です。とても感心しました。
「言ってもらわないと気づかないこともあるから、人の話は聞かなきゃいけない」とおっしゃったときに、素直に受け入れる柔軟さをもちたいと思いました。
お話ししたのは20分程度でしたが、いいお話ができて濃い時間を過ごせました。相手の話を否定せずに聞くことは、日頃から心がけていることですが、コミュニケーションの大切さを実感した日でした。傾聴を学んだら日々の生活に取り入れたい。聞き上手になれたら何でもうまくいく気がします。カフェにも役に立ちそうです。
それじゃあ、また明日。
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