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ビジネスの世界で生き残るための現場の会計思考を読んで

今まで仕事において会計思考で物事を考えてこなかったので、こう言った本を読むことで自分自身の考えや言動を少し考える機会になった。

例えば一人ひとりの生産性といった意味でよく社内で議論される給与に対しての売り上げはどれくらいで考えればいいのか。などは何となくでしか覚えていなかったので、こう言った根拠に基づいた理論が説明できれば部下や上司に対して説明に自信を持って明確に答えられると感じた。

無論、業界や業種によってその売上割合や利益りつは違うものの、考え方のベースを作ることでより論理的に説明できるようになる。

そういったように一つひとつの全員の行動を会計思考によって考えることでムダムリムラを無くすアクションに移っていくのではないか。

今まで質より量を求めざるおえない環境下において売上を意識していたが、会社の規模や状況が変われば、そこに対して仕組みや組織を変えていくべきである。そういった中で会計思考を持って組み立てていくことは非常に大切である。

私も走り出しの状態ではあるが、会計を頭の中にインプットしていくことで今後の会社の状況を左右する際の判断材料として非常に大事だということはわかる。資金力に基づいてどう判断すればいいのか。

現在の利益率でいいのか、ロイヤルカスタマーに対してのアクションとして今の行動で問題ないのか、など、普段曖昧になって行っているものが会計思考を持つことで鮮明になっていくことが予想される。

その上で正しい方向性や判断を養っていけると感じている。

ただ、自分自身はまだ会計に対して、知識を知り始めた段階のひよっこの状態であることに変わりはないので、今後も継続的に会計の勉強、もしくは資格を取得することで実際の現場に合わせた判断が出来るよう努力していかなければならない。

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