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#森のようちえん
「あえて100%やらない」という教育も大事かもしれない
週2日、火・金曜日に親子参加型の森のようちえんの活動をしています。
先日、節分に合わせて鬼のお面を作りましたが、豆まきはせず、子どもたちがお面をつけて走り回っただけで活動を終えました。
「豆まきする人は、それぞれお家で調達してくださいね~」と。
今回は単純に豆を調達する時間がなかったからなんですが(^^;)、
後から考えると、このやり方で良かったな、と思いました。
普通の幼稚園・保育園などでは
学び続ける人生を。
今、地域で森のようちえん(野外での幼児教育)を主宰しています。
森のようちえんヒュッテ http://noyamacompany.com/
始めた理由は、自然が豊かな田舎なのに、地域の幼稚園・保育園等の学びの場は、都会の園と同じように園舎や園庭が中心で「もったいないなぁ、娘にはもっと自然体験をさせたいなぁ」と思ったからです。
共感してくれる仲間が集まり、1年ほど活動を続けてきたところで、子ど
なぜ天候に関わらず外で遊ぶのか?
週2日、親子参加スタイルの森のようちえんの活動をしています。森のようちえんは、野外での体験活動を柱にした幼児教育で、晴れの日も雨の日も雪の日も、基本は外に出かけます。
ぼくたちが天候に関わらず子どもと野外で活動するねらいは、大きくは2つあります。
(1)適応する力を身に付ける
天候は、人間の力で変えることはできません。だから野外で活動するときは、天候に合わせて、私たちが服装を調節するので