見出し画像

【テレカン地獄】1日6時間のテレカンを続けて気づいた本当の使い方

zoomを筆頭に電話会議(テレカン)が主流になっている今、地獄のような電話会議生活を過ごしていて思ったことをまとめます!

地獄の時間割内訳

エクセルで恐縮です。だいたいこんな感じになるのが通例。(オレンジが打ち合わせしてる)

スクリーンショット 2020-05-15 22.23.29

内訳は感覚的に、以下。

・4割:週で決まっている社内外の定例

・4割:定例ではないが、必要に応じた打ち合わせ

・2割:突発的な打ち合わせ(障害対応等)

今は大小様々10プロジェクトくらい並行しているので、1プロジェクトにつき平均3時間の週の打ち合わせ。体感的にも数値的にも無駄な打ち合わせはあんまりない印象。それもあって、忙しい時、とかではなくて平均的にこれくらい電話会議が入る。もちろんw、作業時間は取れないから、朝夜休日を使ってチョコチョコやってく。忙しいは忙しいけれど、こういう働き方をしている人、少なくないのでは?どうなんだろ。

利用ツール

・Google Meet(メイン)

・Zoom(社外はこれ多い)

・WebEx(ほぼない)

・Microsoft Teams(ほぼない)

比較記事とか山ほど落ちてそうだから比較はしないけど、弊社ではgoogleカレンダーで予定管理して、カレンダーが自動的にurl発行してくれるので気軽に共有できるし(いちいち連絡しなくていい)、google meetがメインです。不便を感じたことはないです。

あとgooglemeet、週の繰り返しの予定組むと、urlがずっと変わらないので、slackでpinしちゃったりすれば楽。zoomが流行っている理由あんまりわからない。大人数に強いのかな。

電話会議のメリデメ

👍メリット👍

・チャットより気軽にコミュニケーションが取れる

・移動時間がなく、ギリギリまで時間を使える

・気軽にROM専になれる

・同時に2つの会議に参加できる(片方は重要じゃない時に、いい感じ)

👎デメリット👎

・通信が安定しない時気まずい

・隙間なく打ち合わせが入り、気が滅入る

※コミュニケーションロスなどの不便さを感じたことはありません。人肌恋しいだけ。

電話会議は、シーンによって継続したい

今の生活が続くのは、人間の本能として嫌ですが、出社するようになっても、電話会議は積極的に使いたいなと思ってます。

理由は単純で、ツールが一個増えたイメージです。

今までは、「電話会議」=「時間が取れない時に使うもの」という機能的な位置付けで考えていましたが、電話会議を強制的に使うことで、

「電話会議」=「電話以上、対話以下の密コミュニケーションをとる手段」

という考え方に変わりました。(下図の感じ)

スクリーンショット 2020-05-15 22.58.48

これ、つまりどういうことかというと、

会えるけど、あえて電話会議を利用するシーンが登場するということです。

電話会議が最適なシーンはこの2つ!

1、軽微な移動を伴って会話をしたいシーン

例えば、オフィスが複数階存在する場合、よくあると思うんですけど、わざわざ"slackで連絡して1階で落ち会う"という謎なステップを踏むよりは、meet url発行しちゃった方が早いし、絶妙な蜜コミュニケーションになる。

まぁ階の移動じゃなくても、「移動距離と蜜コミュニケーション」を天秤にかけた時に、軽い電話で済ますかテレカンにするか、わざわざ会うかっていう選択肢になる。

2、大人数で勉強会など開くシーン

これ、めっちゃいい。絶対そうしてくれ!全ての勉強会は電話会議にするべき。ファシリテーションもしやすいし、聞き手はROM専になれる&入退出自由。何より発表者のスライドがめっちゃ見やすい。意味わからんホールとかで集まって聞くより絶対いいので、今後そうしてくれほんとに!


これが、今の所継続して利用しようと思っている正解の使い方です!

兎にも角にも、早く人に会いたいな!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?