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汲み取ってもらおう、なんて

私は人に相談事をするのが得意じゃなくて、
本当に限られた人にだけ話している。

その時、
「書くから読んで欲しい」
「今回は喋りたいので誰か電話しましょう」
「アドバイスが欲しい」
「私が整理したいだけなので何も言わないでね」
「全肯定して!!!」

と、
その時に私がやろうとしている行為と
1番欲しいものを伝えてから話すようにしている。

限られたかなり親しい人だからできることだとは思うけど、その相手も相談する時は割とこんな感じにご要望を伝えてくれる。

相談すると思ってたのと違う感じになってしまうことは短い人生でもかなりあった。
女の子のいう「相談」は、求めているのは共感だ、とはよく言われるが、確かにアドバイスが欲しい時よりは「コメント」が欲しい時の方が多い。
せめて親しい人、これから先相談をする回数が絶対的に多い人に相談する時は、そういう失敗をしたくないなと思って、要望を伝えるようにしている。

じゃあ別に親しくない人は?
そもそも相談する回数は少ないけど、関係性によっては相談を避けられないことがある。
私はあえて何も言わずに相談をして、その人がなんて返してくるかを聞きたいなと思ってしまう。この人はこの先も相談していい人なのかどうか見極める意味を込めて。

私は相談で失敗することが多いから、
「汲み取ってもらおう」と意図を隠さず
しっかり伝えて相談をします。
相手の姿勢も取りやすくなるし。

伝えない、というのは何においても物事を不透明にするから、
ちゃんと要望が明確に伝えられるように
日々自分を理解してあげなきゃな、と思います。

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