Day25〜初香港でのライブ〜
27/8/2024
晴れ🌞
30.2℃🌡️
72%💧
7:00起床したが起きれず二度寝。夫よ行ってらっしゃい。朝ごはんbakehouseのエッグタルトとチョコクロワッサンwithホットコーヒー。
船便の荷物が届くまではドリップのコーヒーを飲んでいたが、コーヒーメーカーの淹れたてはやはりうまい。本当は豆もひきたいが豆引くやつはストックに置いてきてしまった。
コーヒーを飲みながら朝ゆっくりSNSをながめてたら、Macseal(アメリカ、ニューヨークのインディーロックバンド)が今日香港でライブとの情報を目にし、コーヒーを吹き出す。
ちょうど日本にツアーできてて、各地の友達の遊びに行ってる様子や、好きなバンドとの共演をみて羨ましすぎると指を咥えてみてたのである。
うっかりすっかりアジアツアーがあるのを見逃していた。香港、あった!
ほんとスパイダーさん(falls)ナイスです。
そう、何を隠そう私は音楽、コンサート、ライブを観に行くのが好き。香港にくる懸念としては行きたいライブにいけなくなる、またそこで会う友達にも会えなくなるが上位にあがっていたくらいである。
まぁ、趣味があることによって、香港のバンド、インディーズシーンのディグも楽しみにしていた。
9月にANORAK!とオリヴィアロドリゴのライブが香港でありそれはチェックしていたが、
完全見逃していたMacseal!チケットの買い方がわからないからそこからまずスタート。あらゆるSNS、アカウントからアカウントへとび、この日香港で主催らしきレコードストアのアカウント(DESPERATE IN FANT RECORDS)に辿り着く。
タイムテーブルや、チケットinfoがわかりやすくインスタのストーリーにアップされてたので無事にチケット購入。売り切れておらず前売り価格で買えたのもありがたい。
自分もオーガナイズのイベントをしていたが、外国人がくる想定でしてなかったのでこれは目から鱗だった。ニッチな客向けのinfoしかしてなかった気がする。これはメモ。
無事チケットとれて安心し、スタートまでは時間があるので、日々の家事をこなしていく。
晩御飯は夫の大好きなカレーにし(夜に遊びに行く罪悪感を多少カバー)帰ってきた夫と一緒にたべて、出発。出かける前に、お小遣いくれた!夫スキ!
まさか8月香港にきてそうそう、ライブハウスにいけるとは思っていなかった。めちゃくちゃ緊張しながらライブハウスへ向かう。
そもそも香港は小さいライブハウスがあまりなく、1000人規模以上の箱が多いとのこと。
今回いくTHE Aftermathはインディーズのバンドがよくでているみたいで、これからお世話になりそうだ。
中環のD2出口からでてGoogleマップとおりにむかう。
受付のドアをあけ、チケットはQRコードをみせてIN。腕に青色のテープをまかれ、特にドリンク代は取られなかった。
内装もめっちゃかわいい!!!!!!!!
入って右手にソファーも3つくらい設置されてて、ゆっくりお酒のめそうなうえに、広く物販がおけるスペース。
左へいくとbarとステージがみえる感じだ。
つくりも居心地も良い〜!100点でえす!
到着そうそう受付を済ませたら、目の前にMacsealのメンバーが!!これは、と思ってさっそく友達の伝言を伝えるとともに「クソ〜シネ〜!!」と言ってみる笑(※良い子はマネしないでください)
日本ツアーでこのワードを教えてもらいメンバー内で流行っているらしく、出会って速攻言ってみた笑
誰だよ、教えたの。笑
でもわかる、外国きたら悪い言葉とかなんか教えて欲しくなる。うん。
広東語でのファッキューってなんて言うんだろ。コラ
会ってそうそうお話できて、親しみやすいメンバーの雰囲気にほっこりさせてもらい緊張も解けた気がする。
一杯飲みながら地元バンドでもみるか〜とメニューをちらり。二度見。オーストラリア行った時に飲んで美味しかったSTONEWOODを発見したので、注文。
うまい!!しかし88$(1600円)て高〜〜〜!!
いや、barとしてなら2000円越えが普通だから安い方なのか?いや、ビールで高いよねえこれ。くそ〜円安〜!くそ〜とか言ってすみません。
日本だったら三杯は飲めるやんとかすぐ考えてしまった。笑
バドワイザー(瓶)は55$で後から発見。ふむ。
そうこうしているうちに、地元バンドがはじまった。
地元バンドで、広東語と時々歌詞に英語。
なにも予習なしにみたけど、めちゃくちゃかっこよかった!広東語は何を言ってるかわからんかったけど、音の感じがかなり好み!これはうれしい、大当たり〜!4人編成でemoトゥインクル、hiphop要素、ハードコア入っててなにより地元のお客さんが大盛り上がりだった。ギターリフのところを、めちゃくちゃ歌う。面白すぎる。
私もよくやってたから、親近感。猛爆。
いいギターリフあると、歌っちゃうよね〜。
また観たいと思った。
そしてこの日カメラマン4人くらいいたかな?多い。
日本と違ってバリバリ、フラッシュたくし、目の前に入ってくる。笑
素人に毛がはえたみたいなのか、プロなのか、はたまた個人なのかわかんない。笑
けどフラッシュばちばちはやはり迷惑。
2番バンド目はBrotherplainview(HK)
YouTube でみて、めっちゃいいやん〜と楽しみにしていた。
英詞の4人編成。こちらも香港のバンド。
ドラムさんが別のバンド(The Herz)ていう香港の有名そうなバンドのドラムでめちゃうまかった。
ギターボーカルもとてもいい感じ。
ベースのjasonさんが主にMCをしていたという感じ。
じっくり聞かせるemoもあれば、シンガロングしたくなるような曲もあり幅広。キャッチーでききやすかった。ライブ後にベースのjasonさんと少し話してみると、大阪にきたことがあるらしく、しかも火影にもきたことがあったり共通の知り合いがいたりして盛り上がった。
彼は大阪のシーン好きだといっていた。
ヒデタくんまわりや、ハードコアシーン好きみたい。ワラウィーやPALMの話までできたよ世界せっま!
Instagramを交換した◎うれしい。
そしていよいよ待ちに待ったMacseal!
左最前に待機。
しょっぱなから新アルバムの中のキラーチューン
BeachVacationがきてアドレナリンぶうぁぁぁあっとでた!好きぃーーーーー好きすぎるーーーーー!!
パワポ前開。
なんだろな〜聴いててめちゃくちゃ気持ちいい。好きなバンドに共通するシリーズ、聴いてると情景が想像できて、トリップできる。この音楽に浸ってる時間が最高に幸せなのである。家で聴いたり、イヤホンで聴くのもいいけど、空気、温度、音圧、全身で音を浴びれるライブハウスってやっぱり最高なんだよな〜〜〜〜〜!!!なんというか生きてるって感じがする。(大袈裟)
テンション上がって興奮してたらもう中盤戦。
きた〜〜〜!Lucky for some!!!!
私はわりかし最近Macsealを知ったので(2019のアルバム)完全これ入りなのよな。
始まった瞬間、My favorite song!!!!!!!!!!!と叫びまくってるメンズがおり、わかるでえ〜とニヤニヤしまくった。プチモッシュ、シンガロング
フロアが楽しくわちゃわちゃとわいていた。
好きだわ〜!!!
気づいたら一瞬で終わっていた…
オーガナイズの人がみんなに持ち上げられていた◎
香港もやってくれてありがとう。感謝。レコード屋さんみにいくよ。とほほえましく眺めていた。
楽しい時間ははやすぎる。
LPを購入しサインをもらう。(ミーハー)
メンバーめちゃくちゃ優しいしボーカルのColeおもろい。笑
またライブも観たいし、会いたくなるバンドだった。
ほっこりしながら、ライブハウスをあとにしようとすると目の前で
まだチケット取ってないのに、、
いや、チケットのinfoもでてなくてまってたのに、、となかば混乱、ショックうけながら帰路へ。
ライブハウスをでてすぐめちゃくちゃ驚きなことが!!
あの、香港へきてすぐの頃にカレーライス屋で仲良くなったカップルとまさかの遭遇!
いや、偶然にもほどがある。
軽く飲みか、ご飯いくけど一緒にどう?と誘ってくれたのだが23:30くらいだったので帰りも電車の時間がわからないのと、携帯の充電がだいぶへっていて不安で疲れていたのでまた今度いこうね!と断った。
本当は行きたかったんだけどな〜くう!またリベンジしたい。
いろんな感情で高まる気持ちおさえれないまま
なんとか電車に乗り帰宅。どうやら0:45頃までMTRは終電あるみたいだったし、バスだったら2時すぎまである。すごい〜助かる!香港は遅くまで終電があるのねえ。
日本はどんどん終電短くなっていってるもんな。
最高に良いライブハウス香港始めだった。
人生の中で、忘れられない濃い特別な一日でした。
今日の発見
●ライブハウス受付でのドリンク代なし
●終電がわりかし遅くまである
●香港のemoguyたち、ギターリフばりばり歌う
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