Feeling of Life
“Life is a game, boy.”
人生はゲームなんだよ、あーむ
Game, my ass.
ゲーム?まいったな?
キャッチャーイン・ザ・ライ
村上春樹訳
仕事が忙しい私の友人は、昔よく小説を読んでいたけど今はあまり手に取らないそう。
本は読んでいるんだけど。
まだ仕事していないけど、その気持ち少しわかる。
小説を読まない時期、読みたくない時期が周期的に訪れている気がする、自分には。
なんとなく、現実の人生に夢中になれるものがあったり、それによって時間が持てないとき。環境が変化して移動時間がなくなったり、慣れないことばかりで気持ち的な余裕がないとき。
言うなればこの現象は、“外的要因によって起こる自分の気持ちとの相互作用“と言えるのではないだろうか。
逆に小説を読んでいるときは、どういったときか。
小説や映画、物語のハマってしまうときは冒険必要としているときなのかもしれない。
そんなときは一人で旅に出た方がいいんじゃない?なんていう気は全くなくて。物語に触れることは心のバランスをとる手段になっているんだと思うのです。
そういう気分があるってことは、同時にそういうときじゃないときがあるってこと。
『落ち着いて、冷静に』が必要なときもあれば、勢いに乗って『行っちゃえ行っちゃえ!』ってときも大切なんだと思う。
見えないものを見極めるためには自分の心を見極められるようにありたい。
一つの基準として、物語をオススメする。
ちなみに、今の私は希求しています。
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