見出し画像

今、撮影できる花!東京編 vol.1

こんにちは!

私は戦前から続くお花屋さんの孫に生まれ、気がつけば花にまつわるクリエイションをしていた悠行です!
今は、花をモチーフにしたアクセサリーの製作をしています。
アクセサリーの撮影に花を用いるため、この夏から秋に撮影に使ったお花たちが主です。毎日通る道を楽しんだり、お部屋に飾る花の参考にしていただけるかな?と思っています!

今回は、私が住んでいる街、東京で9月から10月にかけて見られる花を紹介したいと思います!

今年は、なんだかんだ美しい景色を見に行く機会が減ってしまった気がします。ということで、わざわざ見に行かなくても、意識するだけで道端で見かけることのできる花、あるいはお花屋さんで手に入る季節を感じさせてくれる花を、実際に撮った写真ともに紹介したいと思います!

今年の夏に、3つほどアクセサリーをリリースしたので、そのための作品どりをしました。そこで一番ネックだったのは、
『夏にあまり花が咲いていない!』
ということでした。
やはり緑が生い茂る時期で、特に東京では植物の生えているところは非常に少ないので探すのに結構苦労しました。夏に、都内で出会えた貴重な花たちをご紹介します!


1,サルスベリ 百日紅

7~10月 道端で遭遇
住宅街のお庭で見かけたり、公共の管理している木に多い

区が管理している植物にサルスベリを多く発見しました!緑が生い茂る中でも、花感のある花たちは存在感があって、大きいものだと下の写真みたいにまるで花束のようです。

画像1

そこで撮影したのがこの写真↓

画像2


サルスベリの木は背が高く、花の位置もだいぶ上なのでモデルの子に花の先を手で下げてもらい撮影しました。笑
花の色も、しろ、薄いピンク、濃いピンクなどざまざまです。

画像3

ちなみにサルスベリは猿も滑ってしまうほどすべすべの幹が由来です。漢字で書くと百日紅なのは、夏から秋にかけて長いあいだ鑑賞であることから名付けられました。なんとも、古くから人との関係がうかがえる点で和名で花を見るのは面白いですね。

2ルドベキア・フルギダ

画像6

 道端で遭遇。園芸の花として親しまれているため、庭先や公園の鉢によく見かけることができます。カラーがひまわりのようです。
ちなみにこの写真は、秋物のアクセサリーを撮影した時の様子です。撮影はフィルムだったので、ただいま現像中。出来上がったらもちろん公開するので乞うご期待です!

3.へレニウム

画像5

 開花時期6~10月。8月下旬に花屋で購入。
夏空の下、秋物の撮影を行なったため、雰囲気的に何か少しでも秋物の花を!と思い探していたところ、お花屋さんで発見した花です。
開花時期に幅があるので、夏にも咲いている花ですが、なんとも秋らしい!野花のような印象の花で、飾り気のないところが気に入り撮影に利用しました。ちなみに下の写真は撮影の様子。こちらも現像中なのでお楽しみに^^

画像6


今回は、以上です!
もちろん、東京にだってもっといろんな花が咲いています!
今回は撮影で使った花を主に紹介させていただいたので、これからもっと情報を追加していきます!

ちなみに、私が製作しているアクセサリーブランドは花をモチーフにしています。花は植物にっとての遊びであり、その遊びを眺めることで私たちの心は癒されたり、思いを伝えたりすることができます。花を用いて、今までに見たことのない美しい景色を作りたいという思い出製作しています。気になりましたらinstagram @algernonword または、プロフィール欄URLから遊びに来て見てください!

この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

いただいたサポートは、花と民芸の表現の追求にあてさせていただきます。