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移住までのステップ【前編】

こんにちは悠行です。
東京から長野に移住して地方暮らしをしています。

不便なこともありますが、
出身も東京だった私にとって、
地方で暮らしている経験は新たな発見を与えてくれます。

何が便利で不便なのか、そして異常なのか。
そのどちらが私にとってあっているのか、
東京と長野を行ったり来たりすることで、
自分にとっての心地よさに気づくこともあります。

今回は、何をきっかけに東京を離れようと思い、
どういう経緯をたどって場所を決め、引っ越したのかについて、
簡単にまとめて見ました。

方法に関してはあまり再現性のあるものではないとは思いますが、
一つの選択肢として、参考にしていただければと思います。

地方移住編

ざっくりいうとこんな流れです。

夢地図を作る

移住に関する情報収集

長野県のイベントに参加

イベントの帰りに花屋の面接を受ける

2ヶ月後に引っ越す

移住完了
それでは具体的に話していきます。

移住したいと思ったきっかけ「夢地図作り」

まず、私はいつから地方移住を考え行動していたのか、改めて考えてみることにしました。
具体的に「この時!」っていうのは思い出せないのですが、
2021年、5月に夢地図というものを作っていました。

「夢地図」とは自分の理想をより具体的にするワークです。
やってみたいことや住んで見たい場所の写真をあつめて、一つのボードにまとめることをします。

私はそこに、だいぶナチュラルなお店の写真や庭の写真をあつめて、『長野県に移住』としっかり書いていました。
信州という響きに憧れがあり、好きなお店もいっぱいあって、
一度暮らしていみたいと思っていました。

この時にはすでに、地方移住への憧れと具体的に住みたい地域をイメージしていました。
ただ、ちゃんと長野県に行ったこともなかったので、これからいろんなイベントに参加して、情報を集めようというところでした。

まず始めたこと「情報収集」

いくら検索して画像や、文字情報を集めても、
そこにどんな人がいてどんな空気があるかは実際に行って見ないとわからないことが多いです。

なので、旅行がてら、いろんな地域に行って住みたい街を決めようと考えていました。
そこで使っていたサイトが『SMOUT』
地方で開かれる地域紹介イベントを探しやすいです。

私も、実際移住をする前からウォッチしていました。

ただ、私が移住を具体的に考え始めた頃はコロナの真っ只中で、積極的に現地にいけるイベントがなかなか開かれていませんでした。

オンラインで市役所の移住担当の人に相談するなどをしていまいた。
とりあえず話を聞いてみようというぐらいで、特に目星があったわけではありません。ただ、最初に移住相談した地域に、最終的に移住しました。笑

とりあえず参加

たまたま、古民家を改修するお手伝いができるイベントがあり、それに参加しました。

そこには、移住を考えている40代以上のおじさんたちや地元の大学生が参加していました。

地元の大学生とは今も繋がりがあり、
たまにご飯に行ったり、今働いている店に遊びに来てくれたりします。

1泊2日の2日目は、帰りのバス前時間があったので、事前に駅の近くのお店を回ろうとGooglemapを見ていたところ、お花屋さんを発見。

ホームページを見たところ、偶然スタッフ募集をしていました。
まだ、移住をしようと決めてはいませんでしたが、ダメ元で連絡。挨拶とか話を聞けたらいいかなーと。

そしたら一応履歴書を持って来てくださいとのお返事が。

そうして、移住イベントの後に面接をすることになりました。


つづく。

いただいたサポートは、花と民芸の表現の追求にあてさせていただきます。