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思いよ届け!
新学期とともに、本格的な協力隊活動が始まって、早くも3週間。
わたしなりに、現場の先生やカリキュラムに合わせて、アクティビティや教材の提案をしたい…と目論んでいたけれど、「したい」が出てくると、それはそれで難しいんだな~と実感する毎日です。
そして、
それなりに授業を見て、先生と話して、アンケートも取って分析して・・・
あたかも現場の先生の思いを聞き出して、需要に沿った活動計画を立てたかのようなそんな活動計画だけれども、フランス語のニュアンスやこちらの国の価値観の理解はやはり難しくて、きっと私も十分には現場の思いを受け取れていないんだなとも、痛感しているところです。
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そんな中で、嬉しかったのは、
「あなたは私たちに何を提案してくれるの?」って、興味をもってくれた先生がいたこと。
もちろん説明はしていたけれど、もっと具体的に知りたかったんだろうなぁ
その先生が、体育をやる日を聞いて、簡単な活動を実践して見せた。
そうしたら、動画を一生懸命撮るし、終わった後に紙に思い出しながらメモするし・・・!!とてもよかった!って。
翌日、登園したら、先生たちだけで、私がやってみせた活動をやっていた。
これがまたすごく嬉しい。
きっと、いくつもいくつも、提案したり教材を提供したりするけれど、
それをやってくれたり、先生たちの中にヒットしたりするものは、そのなかのほんの1つか2つ。
それでも、小さな積み重ねをしていれば、きっとどれかが先生たちの心にひっかかって、「やってみよう」って思ってくれるのかもしれない。
私の思いよ届け!!!
ちょっとずつちょっとずつやってみよう
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