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c6 vs日経暴落のパラリンピック思考

コロナ影響すごいですね。
僕の初購入銘柄・ソースネクスト株も大暴落。
540円で買って、今270円!半分になってもうた!

深ーく塩漬け中。

学びを一言で言うと

「買う前のリサーチ」より「買った後の瞬発力」

だなと。コロナのニュースが流れた瞬間、損切りすべきだったのかと。
海外旅行者減り、ポケトークのニーズがガッツリ落ちる
連想はできたハズなので。連想力と瞬発力。

さて、面白いもので、このOJT連載をしていると、
友人の投資家から色々と教えてもらえます。今回はそのお裾分けです。

なぜ2018年以降、日経平均は2万円台でキープできていたのか?

コロナで遂に2万円を割りましたが、それまではキープできていました。

っと「日経平均」ってコトバに蕁麻疹が出ているそこのアナタ!
日経平均は難しくありません!
日経平均とは日本の代表企業225社の株価の平均です。
たとえるなら、日本サッカーの強さを測るのに、日本代表の年俸平均を見ている感じです。

では、なぜその日経平均を維持できていたか?

そりゃ、日本企業の実力っしょ?

はい、僕もそう思っていましたが、
実はものすごい「ドーピング」をしていたんです。

日経平均を維持できていたのは、
日銀がめっちゃ日本株を買って、支えていたから」です。
年間で6兆円分のドーピング。

サッカーで言えば、日本代表が所属クラブからの年俸が減ったから、
税金投入して年俸額を維持し、サッカーの盛り上がりを守っていた!みたいな状況です。

すごいぞ日銀!ありがとう日銀!パトロン日銀!

って拍手喝采で果たして良いのでしょうか?

ドーピングには、やはり副作用があります。

日銀は「株を買った」なら、「より高値で売る」必要があります。
でないと、税金が溶けてなくなり、医療費などに回せるお金が
手元から無くなってしまう。

問題は「五輪以降、日経平均が上がる見通し」がないこと。

海外の投資家からは、「ジャパン?五輪がピークで、あとは高齢化で衰退の一途だろHaHaHa」と思われています。

事実。日銀が「6兆円分買う」とは、誰かが「6兆円分売っている」ということ。その誰かとは、主に海外の投資家。

しかもコロナで、五輪のピークすら消滅しようとしている。

このまま日経平均が暴落し続けると、最悪の場合、日本が経済破綻。

すると、例えばこんな事が起きます。
①銀行も破綻する(持っていた日本国債が紙きれになるから)
 →ATMで預金を引き出せなくなる!?

②物価がめっちゃ上がる (日本の信頼失墜で円安になるから)
 マックのハンバーガーが、100円から200円に上がる!?

③企業もドミノ倒しで倒産 ぼくも下手すると失業!?

この最悪のシナリオも見据えつつ、ぼくらは何をしないといけないのか?

被害妄想を広げるよりも、この点について考えたいです。

①円が暴落した時の投資の備えをしておく
ぼくは「純金積み立てコツコツ」をやることにしました!
有事のゴールド!金本位!

②今の会社以外でも働けるスキル
会社が倒産しても、別の会社で食べていけるだけの、
「人を幸せにできる」スキルを、何か身につける。
ぼくはマーケティングの腕を磨きつつ、
グローバル案件にもどんどん挑戦してみます

③日本から、かつてのトヨタ・ソニーのようなビジネスを産み出す
コロナも五輪後の悲観シナリオもぶっ飛ばしたい!
「最悪の状況」を言い訳にせず、それを受け入れて、むしろプラスに変えて大ヒットを産み出す。
ハンディキャップを言い訳にしない

そう、つまりパラリンピック。
彼らは、義足を言い訳にせず、100mを10秒で走れるんです!
ハンデを乗り越える意志と努力!

そんな「パラリンピック思考」で、逆境上等で仕掛けていきましょう。

略してパラる

さあ、パラっていきましょう!

次回は、OJTの続きで「iPS細胞を調べて、バイオ銘柄を買え!」です。

(つづく)

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