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c1 同期入社は天才中学生

投資脳を、インストールしたい。
このnoteは、そう思ったサラリーの奴隷(28)が
漫画「インベスターZ」で投資のOJTに挑み、
自由と栄光を掴み取るまでを描いた実話である。
               (そうしたい)
マンガでOJTとは
マンガをただ読むのではなく、
主人公が挑む課題に、自らも挑戦すること。
その実践の中で、知見を己が血肉とす。

マンガの主人公は、さながら同期入社の戦友。
つまり、ボクの同期は「インベスターZ」の主人公・財前孝史くん。

御歳13歳のチューボーである。

「インベスターZ」とは、三田紀房先生が描いた投資版ドラゴン桜
名門中学に首席入学した財前孝史くんが、
「投資部」で投資をイチから身に付けていくお話。

(※なるだけしませんが、多少のネタバレ感はありますのでご了承ください)

ボクは友人宅でチラ見し、これで投資のOJTできんじゃね!?と着想を得た次第。

では早速、OJT開始です。

最初の課題は「100億円を運用しろ」

いきなりの予算オーバー。
泣く泣く「億を万に変える力」を発動。
チューボー100億、リーマン100万。あぁ格差社会。

しかも、「明日には何か買え!投資に勉強なんていらない!買え!
と出題者の部長・神代さん(18)が叫んでるので、何かを買わねば!

さて、どうしたもんか。
ボクは、日経新聞の気まぐれ購読者。
株価欄なんてオールスルーの文学部。

ふとテレビを見やると、
ポケトークが紹介されている。
自動翻訳機だ。そういえば同僚が絶賛していた。

ポケトークを作る会社、ソースネクスト社。
ここはどうだ? 伸びるのだろうか?

第一印象では、もう大きく伸びなそう。
既に宣伝攻勢&ビックカメラ等で特設ブース販売してるから。それに、より進化したGoogle翻訳アプリでたらゲームセットやん?

けど、100株買ってしまいました…ッ

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り、理由は、3つあります(震える声で)

①自動翻訳に「マイク精度」は欠かせないが、スマホのマイクは悪い。
マイク精度にこだわったポケトークはGoogleに負けない(と信じる)

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店舗スタッフが持つなら、スマホよりポケトークのが好感度良いハズ。
(スマホアプリのBtoB営業した経験上)

五輪での来日客が、空港(ANAの地上係員は基本持つことに)や居酒屋でのポケトークに感動して海外でバカ売れ!に期待。

つまり、海外の人が五輪でポケトークに驚くか否か?で、驚くッ!→海外の空港等でも導入へ!に懸けてみた感じ。


さて、株を買ったところで、インベスターZの続きをめくる。

財前くんは、とある株に30億突っ込んでました。イニエスタの年俸やん。

でも、怒られてた。
なぜなら、元金の多くて10%、普通は5%!とのこと。
なに30%突っ込んでんだ!と。
(ボクは偶然ほぼ5%。チキン万歳!)

先輩の突っ込みは続く。
「運が向いて来たときの、戦略はあるかい?」
(うーむ。ボクは強いて言えば、五輪きっかけで海外でバカ売れし出したニュースがでて、株価上がったら、売ろうかな?くらい)

ちゃんと戦略を立てるために、投資の知識を勉強することになった財前くんとボク。
ここで、またもファンタジスタ財前
何から学ぼうか?の問いに対して、

そもそもお金って…いつの時代に誰が作ったんでしょうね

…だと? こちとら「そもそも投資って何?」くらいの視野だったよ? 
なにその広範な視野、ほんとにイニエスタかよ。

中学生の視野に圧倒されつつ、
お金の起源に関するありがた~い講義(by中2)を受けました。
勉強になります!
で、早速、次のお題が。

投資格言
金は人なり。人は金なり。

金の声を聞け。

この2つの意味を考えよ!と。

え、なんだろう…!?
(つづく)

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