個人的に適切な運動量とペース

ここ数年間、運動するようになっているのだけど、どのくらいの量を、どのくらいのペースでやればよいのかというのが、なかなかつかめなくて試行錯誤をくり返していた。
最近になって、ようやく方針が固まってきたように思う。
まず運動するペースは1日おきにしている。
運動すると体に負荷がかかり、ダメージが残る。
それを除くのには、間に1日休みを取るのがちょうどよいという結論になった。
筋肉は休んでいる間に強化されるので、疲労の回復と強化の観点からして、運動するごとに、こまめに休みを取るのが理にかなっているようだ。
運動の量については個人差が大きいので、一般化は難しいだろうけれども、私の場合は、1日間をおいて、十分に回復しきれる程度の量に留めておくのが最適ということになる。

運動するようになって気がついたのは、運動しないと、すこぶる体調が悪くなってしまうということだ。
体のキレが悪くなるし、肩がこりやすくなるし、疲れやすくなるしで、運動不足によい事は、何ひとつとしてない。
毎日食事をしたり睡眠を取ったりしているが、それらは生きるために必要だからしていることだ。
運動も本来は食事や睡眠と同じくらい、生きるために必要なものなのだろうけれども、運動しないからといって、すぐに健康に害が出るわけではないので、気づきにくいという違いがある。

以前はジョギングをよくやっていたのだけれど、コロナの影響でちょっとやりにくくなっている。
このため最近はNintendo Switchのアプリを使って運動をしている。
具体的にはフィットボクシングと、ジャンプロープチャレンジと言う、縄跳びを模したアプリを使っている。
これらはいずれも持久系の運動をするものなので、これに加えて筋力トレーニングができる、リングフィットアドベンチャーも欲しいと思っているのだけど、品薄が続いていて、なかなか入手できない。
このあたりを取りそろえれば、毎日家でも十分な運動をすることができるようになる。
しかもたいしてコストがかからないので、だいぶお得だ。
まあ、ジョギングならばそこらの道を走るだけなので無料なのだが。
ただジョギングは、雨の日や、真夏や真冬にはやりにくかったりするので、安定して運動量を確保するためには、室内でも運動ができる環境整えておくのが重要だ。
理想は自宅にトレーニングルームを持つことだけど、今のところはまだ実現できていない。