40歳から学ぶ遊戯王2日目
初日に続き、2日目です。
初心者でもやりやすいデッキということで、除外魔法を利用して相手のデッキを減らす作戦のデッキを組んでもらい対戦をした。
魔法を使うタイミングが微妙に適切ではなかったのか、相手にモンスター召喚を許してしまい、あっさりと自分のライフを0にされ敗北。
次にデッキを交換して教えてもらいながら進め、効果の連動で特殊召喚(後述)ができた。相手側は、自分がやった時とは全然違くて、絶妙なタイミングで魔法を発動させられて次々とデッキを除外され、キーとなるモンスターも失い、メインデッキを残り1枚まで減らされる。地道に通常召喚していたモンスターたちの攻撃力が足りて何とか相手のライフを0にでき勝利。
今日できた特殊召喚
「聖殿の水遣い」を手札から除外して効果発動
自分デッキ・墓地から「アラメシアの儀」1枚を選んで手札に加える
「アラメシアの儀」を発動
自分のフィールドに「勇者トークン」(天使族・地・星4・攻/守2000)1体を特殊召喚する
「鉄獣戦線」を召喚
自分のフィールドに「運命の旅路」が存在しない場合、さらにデッキから「運命の旅路」1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く
「運命の旅路」を発動
デッキから「勇者トークン」のトークン名が記されたモンスター1体を手札に加え、その後手札を1枚選んで墓地へ送る
「流離のグリフォンライダー」を召喚(効果①自分フィールドに、モンスターが存在しない場合、または「勇者トークン」が存在する場合、自分・相手のメインフェイズに発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。 ←このように効果に「勇者トークン」のトークン名が記されている)
効果が連動して召喚できるのがとても気持ち良いのを体感できた。そして細かい部分は覚えていないが、絶妙なタイミングで魔法を発動として、相手を妨害することもでき、それも気持ちの良いものだろうと想像する。場に召喚した「流離のグリフォンライダー」はこのあと墓地送りとなった。
今回登場したカード
流離のグリフォンライダー
公式の情報を参照したところ、英名で「Wandering Gryphon Rider」と表記されていました。
流離は「さすらい」とルビが振ってあり、Wandering にはあてもなく歩き回る意味があります。カードの方には英名はなく、セットで記載があると英語が身近になって親としては嬉しいと感じました。
聖殿の水遣い
英名は「Water Enchantress of the Temple」
Water は水
Enchantress は魔女、 enchant には魔法をかけるの意味がある。魔法を使う遊戯王では頻出単語となりそう
Temple は聖なる場所。魔法と聖なるものは身近なのでこれも頻出しそう
アラメシアの儀
英名は「Rite of Aramesir」
Rite は儀式。right と発音が同じ。日本語でも同音異義語があって文脈から判断する。英語のそれができるようになるイメージが湧かない
Aramesir は造語と思われる。イスラム教における全知全能の唯一神アッラーと救世主のメシアを組み合わせたものかなと想像する。
運命の旅路
英名は「Fateful Adventure」
Fateful は運命を決する意味がある。 fate の運命が ful で満ちているイメージ
Adventure は冒険。 advent は出現。色々なことが次々と起こるイメージ
鉄獣戦線
遊戯王公式のカード検索で見つけることができなかった
遊戯王で学ぶ英語
もしかすると、遊戯王と英語を結びつけると、息子にとってすごく理解が捗るのではと思ってしまいました。かと言って、今無理にそういう方向付けをしても反発が来ると想像します。英語を学ぶのはタイミングが来た時でも良いのかもしれないと思いました。今はカードに紐づいた日本語の微妙なニュアンスをひたすら蓄積していって、時期が来たら、それと英語を紐づけることで一気に身近なものとして身に付く可能性を期待してみます。
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