採れたて新鮮いちごを食べたい！福田フルーツパークでいちご狩り
少しずつ日差しが暖かくなり、待ちに待った春の訪れを感じる今日この頃。
先日、春らしいイベントへ参加しました！
福田フルーツパークでいちご狩り
いちごは冬から春の果物というイメージかもしれませんが、私の中ではやっぱりいちごといえば春。
年中食べたい果物ではありますが、春になるともーっと食べたくなる、ということで行って参りましたいちご狩り！
訪れたのは、山口県周南市須金地域に位置する福田フルーツパーク。
約3年ほど前からいちご狩りを始めたそうで、いちごだけではなく時期によっては、ぶどう、梨、ブルーベリー狩りができます。
さらにBBQ、アーチェリーやツリークライミングといったレジャー＆アクティビティも楽しめる農園なのです！
地元では有名な「福田フルーツパーク」ですが、数年前に山口県周南市に越してきたばかりの私は初めて行ってきました！
JR徳山駅から車を走らせおよそ40分。須金フルーツランドという看板が見えてきます。
さらにその先を進んでいくと、「福田フルーツパーク」にたどり着きます。
受付でいちご狩りを予約していることを伝え、いちごの試食をした後にビニールハウスへ案内していただきました。
ビニールハウスに向かう途中に犬小屋を発見。挨拶するとのそのそと出てきてくれました。
ビニールハウスに入ると、キラキラと輝いてきれいな形をしたいちごがたくさん並んでいました！
福田フルーツパークで収穫できるいちごはよつぼしという種類。甘味、酸味、風味、美味が揃い、4つ星級においしいということが由来なのだそうです。
私は3〜4月がいちごの時期と思い込んでいたのですが、甘くて粒が大きい食べ頃のいちごが採れるのは、実は12月～2月頃の寒い時期なのだそう！
冬になると大きないちごを選んで収穫し、化粧箱に入れて贈り物として発送するお客様もいらっしゃるらしい。（福田フルーツパークから発送するサービスもあります）
いちご狩りは大人気なのですね！
いちご狩りスタート
全体が濃い赤色の実は甘くて食べ頃。ヘタの根元が少し緑色の実は収穫して数日で甘くなるということで、すぐに食べたい私は食べ頃のいちごを狙って収穫しました！
ちなみにいちごハウスの中では、働き者のミツバチがいちごにせっせと受粉させていました。
今の時期はあまり飛んでいる姿を見かけませんでしたが、もう少し暖かくなると活発に動き出すのだそうです。
そして、パックいっぱいにいちごを摘んだところで、いちご狩り終了！
受付に戻って会計します。
この時期のいちごは安いそうで、この日は100g 300円でした。時期によって料金が変わるので、気になる方は予約の際に問い合わせてみてくださいね。
ちなみに今年はこの時期に採れるいちごがちょっと少なめだった様子でしたが、夫婦2人で2パック食べられるなら充分です！
受付では福田フルーツパーク自家製のジャムも販売されていたり、フルーツタルトやジュース、アイスなども販売されていました。
今回は梨のジャムを購入してみました。
家に持ち帰ってじっくりといちごを堪能しました。程よい酸味と甘味で体が潤う〜！
採れたてのみずみずしいいちごは格別です！
しかも、自分で収穫したので愛着があり、ちょっと食べるのが惜しかった……（笑）
福田フルーツパークの園内探索
いちご狩り終了後、福田フルーツパークの園内を探索。
キャンプ好きの私としてはBBQ（バーベキュー）スペースが特に心をくすぐられました！
12〜3月限定でこたつBBQが楽しめるグランピング施設です。
こたつでぬくぬくしながら食事ができるなんて夢のよう！
自分で準備するとなると大荷物になってしまいますが、手ぶらでBBQが楽しめるのは便利だし疲れないし、最高ですね。
ということで、福田フルーツパークで春らしいイベントを楽しんできました。
福田フルーツパークでは、夏からは梨、ブルーベリー、ぶどう狩りが楽しめるので、気になった方はぜひ参加してみてくださいね！
私はグランピングBBQに挑戦してみたいです！
アクセス
有限会社 福田フルーツパーク
〒745-0401
山口県周南市須金2780番地
TEL:0834-86-2138
※この記事は、周南市の魅力をPRする周南市市民ライターの活動として発信しています。
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