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年越しの計画でニヤニヤ

今年の年末からのバイトのシフトが出た。いつもは年内みっちり入れて、大晦日の夜、元日と2日に実家で過ごす。しかし今年は

元日から出勤かぁ。

これではフツーに年越しぼっちが確定している。しかし、むしろ僕はニヤニヤしている。実はこういうときだからと思いついたことが3つぐらいある。

  • 電車の中で年越し

  • 終夜運転or終電延長の臨時列車を見に行く

  • 白味噌の雑煮を自分で作る。

人生25年間は基本的に家で年越しを過ごしてきた。ここ数年は紅白や「笑ってはいけない」「孤独のグルメ大晦日SP」などをザッピングしたり、Eテレでやっている「2355&0655年越しSP」などをルーティンにして過ごしてきた。

ただ今年家で年越したら基本的に寂しいだけになって、誰もいない。そこで、電車と街の喧騒の中で年越そうと考えた。

終夜運転

年越しの晩は「終夜運転」という恒例行事がある。初詣やカウントダウン帰り、初日の出観客などで終電後に深夜営業を行う。若者言葉でざっくり言えば

電車がオールする

ということ。

かつては広範囲で見られたが、コロナや利用減少などで午前3時まで縮小、あるいは通常の終電時刻までしか運転しないケースがある。関西主要鉄道での今年の実施状況はと言えば

  • 京阪(本線系統のみ)、近鉄→終夜運転

  • 南海、JR→午前2〜3時台まで

  • 阪急、阪神、大阪メトロ→実施なし

元の生活が戻ったことから復活、というところもあれば、利用状況や「物価高」を鑑みてやらないところもある。関東圏で見てみると、やるよりやらない会社が結構多い。

僕の住んでいる沿線は「終夜運転」なのでいつでも帰れる。その上でどこ行こうかは考え中。実施線区や終電のタイミングも合わせて効率よく巡りたい。そして、ネットカフェで適度に仮眠も取りたい。

自分でお雑煮

鉄道以外で言えば「お雑煮」。実は前々から白味噌のお雑煮を自分の手で作ってみたかった。

関西のド定番で地域ごとのお雑煮を紹介するときには必ず載っている。しかし、関西育ちの僕でも我が家では大きく異なる。

合わせ味噌にかつお節の雑煮。

合わせ味噌にかつお節が乗ったもの。僕が育った滋賀北部はすまし汁が主流説があるが、関西文化の土地でもあるからどちらが主流かは微妙。

それはともかく、せっかくなので一度は自分でも作ってみたかったていうのはある。実家帰っても自分から作りたいとは言わないし、そもそも気ぃ遣いぃだから。


そうやって、年越しが楽しみな僕。ただでさえメンタル激弱で学校でお泊まりしても夜更かしを嫌ってきたぐらい。とはいえ、いつでもできることではないし、たまにはこんな非日常も味わなければもったいない。

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