サイレントマニュピレーション後の理学療法を考える!
凍結肩は肩関節の疼痛(運動時痛・夜間痛)や運動制限を伴う疾患です。主に中高年(40~60歳)に多く発症し、男性よりも女性に多く見られます。肩関節可動域では屈曲・外旋・結帯動作が制限されることが多いです。
凍結肩の定義は”原因不明な一次性特発性拘縮肩で、肩関節屈曲100°以下、外旋10°以下、結帯動作L5以下”とされています。
しかし、凍結肩は可動域制限以外にも多彩な症状があり、原因も不明であるため、かの有名なCodmanも凍結肩を「difficult to define,