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売り方を考える

ひとりで作家をしていると、家にこもって作ることに集中してしまいがちです。
しかし、作っても売れなければ生活できないです。なので、行き詰まったときには、外をフラフラ歩いて、どういう場所に人が集まっているかとか、美術館などに行って市場調査をすることが良いと思います。
お金を稼ぐとは、お金を自分のもとに引き寄せることであり、大勢の人に自分を知ってもらうことです。
なので、人がなにに集まるかとか、どういった売り方だから興味を引いているということを日々研究しなければなりません。

ほんとうは、あらゆるものに境界線やジャンル分けなど存在しないですが、商品にするために、似ているものを集めて同じ集合体にしたり、パッケージングしたりします。
その文脈を読まないと、あえての反対のこともできないし、商品として認知されることもありません。
売り方や、文脈、なぜ多くの人に刺さっているのかを研究して、商品としての意味付け力があれば、あとはどんどん作るだけになるでしょう。

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