「自分磨き」の続編
私が書いた感想に対して、一水空講師のイヨリ先生から寄せたメッセージ:
テレビも、ラジオも、見たり聞いたりしているだけで、消費活動したくなるように出来ていますよね~(汗)
健康番組と称して、人の恐怖心を煽ったり…、対立や怒りの波動を産むような報道もあったり…、悲しくなる時もあって、テレビはあまり見ていません…💧
表面上しか重要視されないことへの違和感もわかります😢
務めているカフェでのお客さんに、「髪綺麗ね~シャンプー何使ってるの?」
「お肌綺麗ね~化粧品何使ってるの?」
と聞かれる事があって、
綺麗=何かいいモノを使っている
という認識の人の多さに気づかされています。
そればかりか、
特別に使っているものは無く、日々の積み重ねだと知ると、途端に「あ~そうね」と興味を無くされる方もいらっしゃって、少し寂しいです😅🍃
日々の積み重ねって、結構地味で、特別感も無いので、実感できるまで半信半疑なのかも知れません…😂
それに、補う事ばかり求められることも違和感を覚えます。
お肌も髪も、腸を汚す食事を控える事こそ、先ず試してもらいたい美容法ですので🌿✨
「一水空」で、体のふるさとに戻り、フゥ~っと余分な力を緩めるように、引き算することも大切だと、伝えて行きたいものです🌍🕊💚
これを読んで、私は”消費主義の罠”の話を思い出しました:
近代までの数千年の人類歴史なかで、
その時代の価値観は哲学者、学者、芸術家、貴族など、リードしてきたと言われています。
しかし、近代の産業革命後、人々の価値観は、いつの間にか、
商業者に左右されるようになってしまっています。
”このバックを持っていれば、幸せになるよ~”
”この服はいまの流行で、買わないと、時代遅れて可哀そう”
服やバッグは小さいもんですが、
「あんなに大きい家に住んでいるから、きっと人生を成功した人」や、
「高級車を何台もあるから、いい暮らしだわ~」のように、
幸せは、消費することによって手に入るような感覚が、いつか主流になってしまいました。
あふれる商品の数々は、社会の文化と価値観を変えているじゃないかなと思います。
知らず知らず、私達は消費主義の大きな罠にはめられました。。
今の時代で、大量生産と大量消費ではなく、生態圏を元の状態に戻す考え方、地球が長生きするための発想が必要ですよね。
イヨリ先生の経験、すごくよくわかります。
私も、天然素材の固形石鹼を使うようになったら、肌の調子が良くなり、背中のニキビも消えました。
この事実を友達に話し、強く勧めましたが、
なぜかテレビのコマーシャルで高い洗顔料の方を信じます。
イヨリさんが仰ったように:
日々の積み重ねって、結構地味で、特別感も無いので、実感できるまで半信半疑なのかも知れません…😂
一水空はそんな感じの、本来の姿にに戻すための引き算です。
一水空は伝えようとするのは、身体の動き方だけではなく、物事の考え方なんです。。
このような考え方が増えますように、願っております。
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